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街の上でのkurageのレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
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シネマカリテは満席。前半、眠くて眠くて眠くて眠くてしょうがなかったけど、これは映画館で観ないとアカンやつや、と何度も足を組み替えながら観た。
下北沢らしい日常はいまもむかしも変わらないんだな。ああいう一夜を過ごせるのはあの街界隈に住む特権だ。

城定イハと青のとめどない会話。人と人の心のアヤが絡まってほどけて、下北沢ワンダーランド。

追記:記憶として
スクラップ&ビルドを繰り返しても、劇場がある限りは変わらない街のムード。
表に出てこないけど、確かにそこに存在していたもの。
居酒屋壁「嵐電」のチラシ。
眠くなる映画はいい映画らしい。

またまた追記:2度目の鑑賞
海辺の小さな商店街にあるミニシアターで。この街にも、こんなストーリーがありそうで上映後の散歩が楽しい。
劇伴のセンスもGOOD!青を見ているとやっぱり眠くなる。じれったくて。イハはいい。今回もいい。
あのバーのお兄さんはワークショップで選ばれた人らしい。強すぎるキャラ!
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