せんな

仮面病棟のせんなのレビュー・感想・評価

仮面病棟(2020年製作の映画)
3.5
どこから何が出てくるかわからない!緊迫感のある病院での描写でとても楽しめました

主人公の速水先生と女子大生の川崎さん、病院の看護師ふたりと院長。そしてピエロ。
少ない登場人物と、閉ざされた病院という限られた空間。
シンプルな構成でわかりやすく、ハラハラドキドキ、見応えがありました!

ピエロの目的と病院の謎は、速水先生の視点で一緒に病院を巡っていくことで、手がかりをつかみ、少しずつ違和感を見つけ、最後に謎たちが結集して真相に辿り着けた…!という爽快感がありました

終盤の展開、永野芽郁ちゃんの演技に衝撃を受けました。この映画でこんな芽郁ちゃんを観れるとは思わなかった!それだけでもこの映画を見た甲斐がありました

久々にこんなに緊張感を持ちながら観る映画に出会った…面白い体験でした
せんな

せんな