このレビューはネタバレを含みます
ジョンワッツ版、トムホランドスパイダーマン３
原作スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
脚本クリスマケナ、エリクサマーズ
監督ジョンワッツ
公開されていたのは知っていた。日程調整して行きたいと思ってた。ツイートでは、興行収入塗り替えのニュース。｢ん！！｣スマッシュヒットが！なにゆえにと見たい欲求高まる。
トムホそのまんま高校生ピーターパーカーは、どうなるの？
ゼンデイアとどうなるの？と続きが気になっていた。
少し日がたち劇場検索すると、
｢日本語吹替版｣上映 (｢ノ～｣(心の叫び))
私は、俳優の生声がききたいので劇場で日本語吹き替え版見た記憶1回しかない。それほど字幕私情主義だ。そのため見逃しDVD鑑賞した。
いやあ、劇場行けばよかったなあー。ヒット理由もよくわかった。
冒頭から今のSNS状況を痛烈にみせていく。 スパイダーマンサラシからのもはや家に帰るのもやっと。ノーウェイホームな状況。前作｢ファーフロムホーム｣からの続き。
有名人になってしまったからの、警察からの、高校に落ちるからの、ドクターストレンジに｢みんな忘れてくれるようにしてくれない？｣と助けを求める。さながらのび太とドラえもん。個人的理由でヒーローつかいまくりの、使い回しがひどい。
ドクターストレンジもまた、魔術中にミスするからおかしな展開に？！
ポスターに伸びていた触手のような足はまさか、、、。｢スパイダーマン２｣のあいつ！！！
｢なんで？｣
となるわけだ。そして嬉しい！！
ちなみに｢アメージングスパイダーマン２｣以外、サムライミスパイダーマンはすべて劇場鑑賞。興奮ふたたび。結構この蜘蛛野郎強かった気がする。
したら、あんのじょう強い。
そしたらなんだかグリーンゴブリン ことウィリアムデフォー登場！！
サムライミファーストは、あっさり最後戦い、足りない感じがあったのは、確か。それは、ファーストエピソードなんでドラマにはぶかれていたのは、しょうがない点。
そんなゴブリン、本作でまあ暴れる暴れる。悪いウィリアムデフォーが食い足りなかったぶん暴れるんで、嬉しかった。
これは、サムライミ版をちゃんと補填した溜飲がさがる。気持ちいいんですよねー。
んで、なんだかピーターパーカー勢揃いなら、
キャーキャーって
興奮止まらない、ヒット、そりゃあするでしょになる訳わかる。
お3人さまのやりとりは、必見。
トビーマグワイア！あれ！老けた？！と思ったら。私生活、離婚してた、、アルコール障害になった、、なるほど、、といらない詮索。
ある意味｢アイアンマン｣のロバートダウニージュニアね。ダウニーのほうがもっとひどいけどね、落ち方、、。
アンドリューガーフィールドのなんだかボケてるネアカさも思いだしてきた。んで、コケた｢アメージングスパイダーマン２｣がみたくなった。
キーポイントは、ずはり。
サムライミ版｢スパイダーマン｣が、出演する！
というサプライズ！それは、声でたね！出るでしょ、そりゃあね。｢おっ！｣ってね。おまけに｢アメージングスパイダーマン｣のアンドリューまで出れば大爆笑で興奮しかない感じ。
それでしっかりストーリーを未熟だがいい方に進めていく。代償はあるが、。
ラスト含めとても大満足な出来かつ、ある意味卑怯くさいマグネティックユニバースなまるで｢仮面ライダー大集合｣｢ウルトラマン大集結｣だが、前作２作を軽々しく越え、かつ面白さに重みと見てきたファンの胸を再び火をつける改良が素晴らしすぎた。
これは、携帯でいきなり本作だけみても、まあ面白いけど、あんた誰？度がはんぱないため、絶対におすすめしない。
サムライミ版３作、
アンドリューガーフィールド版２作
みて
トムホランド２作みてからというMCU特有のあれがこうなるシリーズが展開。
まあMCU全作にいえて、あとそこ楽しむか、いなかなんだが。
さて
トムホランドピーターパーカー、スパイダーマン３！
大満足な最終作品！ブルーレイ購入決定の大好きな１作になりましたあ～！
スパイダーマンファンは、せひ！
追記
ゴブリンみると｢デモンズ｣の仮面をおもいだすなー。
