律儀というか軽妙というか、コリン・ファレルがめちゃくちゃいい!大活躍じゃん。本当いい味出してるわ(笑) 始めは、なんかヤバそうなヤツ出てきたなぁ⋯ と思ったけれど、次はどんなことをしてくれるんだろう?と、登場するたびに楽しみでしょうがなかったです。
チャーリー・ハナムにあんなフォーム、且つ全力で追いかけられたら、びびって私なら即諦めるわ。と思いつつ、忠実でなんとか冷静を保とうとする姿にきゅんとしたり、
誕生日が一緒なため勝手に親近感を抱いているのですが、やはりマシュー・マコノヒーは素敵ですね。あの麗しい瞳と髪型がたまらない!
そして、観る前までは「 う~ん。なんでミシェル・ドッカリー?? 」と思っていたのですが、彼女最高ですね。
また、ジェレミー・ストロングが出て来た時は、グッドワイフ ( ←たまに見たくなる大好きな海外ドラマ ) のあの人だ~と、久々の再会になんだか嬉しくなり、ヘンリー・ゴールディングもちらつく小物感が何とも言えず、
エディ・マーサンもなかなかの悪っぷりが板に付いていてよかったし ( キャングスター・ナンバー1の時はちょっと可哀相だったので )
ヒュー・グラントに至ってはまさに下衆。もうそれしか言いようがない (笑)!
そして、彼の作品はそれほど観ていないため語れないはずなのに、つい思い込みで、そうそう!ガイ・リッチーってこんな感じだったよねって、気がついたら知ったかぶりながら鑑賞していました。
ちょっと期待し過ぎたこともありこの点数ですが、彼の作品を知った上で再度鑑賞したらもっと楽しめると思うし、いろいろ書いていたらだんだん好きになってきてるかも!
久々の映画館、楽しかったです!