Renaさんの映画レビュー・感想・評価

Rena

Rena

ベストムービー断トツは、アメリカン・ヒストリーX!! 好きな映画がたくさんありすぎて、2位以下は決められません(笑)
ヒューマンドラマやロードムービーが大好きです。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

時には容赦ない厳しさ。そして、優しさ・愛に溢れた、バーフバリ的『 君主論 』

アイデア・スケール・ストーリー
全てに圧倒され、オープニングからラストまで、この様々な人間の業が渦巻く一大スペクタクルを
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.4

アイルランド と イングランド
カトリック と プロテスタント の対立

閉鎖的で噂好きなコミュニティ
独特なルールに暗黙の了解
絶対的な権力に支配され 堅苦しく、みな自分の事しか考えていない。

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紅の豚(1992年製作の映画)

4.8

無邪気にはしゃぐ人質のこどもたち
憎めない空賊に惚れっぽいカーチス
フィオの熱意と真っ直ぐな心
ピッコロのおやじさんとその親戚の女性陣!!

誰もがジーナの美しさに魅了され、彼女に恋をし、ポルコ (
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.5

聴衆を魅了する演奏スタイルとそのテクニック。ジャンゴ・ラインハルトが天性のギタリストだということは、映画を観るだけで充分に伝わってきます。ジャンゴが何げなく発し言ってのける“語録”のような一言がとても>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.0

公開していた時から気になっていて、これはきっと私の好きなやつだ!! と思って鑑賞したのですが、あまりはまらなかった。なんでだろう。
私もみんなと盛り上がりたかった。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.8

初めて知った ジャンケット というデザート。牛乳を固めたイギリスのデザートのようなのですが、牛乳かんや杏仁豆腐にそれほど魅力を感じないので、私はあまり好きな食べ物ではないのかなぁ?と思いました。

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パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

3.4

きっと、その人それぞれのお気に入りの一話・共感できる一話があるんだろうなぁ。
パリの各地区を舞台にした、18話からなるオムニバス形式の作品です。

恋に落ちる瞬間
なぜか惹かれる想いと根拠のない確信
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

都合よく並べ立て、それをディベート力に優れている者が声高に述べると、ねじ曲げた事実もまかり通ってしまう可能性がある...
恐ろしいことですが、情報が溢れすぎている現代。何が自分に必要で真の情報なのか、
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海の沈黙(1947年製作の映画)

4.1

第二次大戦中
ドイツ占領下のフランスが舞台の映画です。

地方で暮らしている伯父と姪の下に、軍の命令によってドイツ人将校が同居することになるのですが、戦争で心に刻まれた感情から二人は沈黙を押し通すこと
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.5

暗く、ミステリアスな雰囲気とその展開
切り替わるモノクロとカラー
秘密 葛藤 揺れ動くこころ

これは、個人的にスゴく好きな作品でした。

何度も出てくる崩れ落ちそうになる瞬間...
観ていて胸を締め
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

ロビー活動については他の作品で観たことがあったので、ストーリーにすんなり入っていけました。

「 いつ・どこで・誰が 」 敵とつながっているかわからない世界。相手を出し抜き、仲間に対しても手の内の全て
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.5

自らも危険に晒される戦時下
様々な抑圧や制限・プレッシャーのある中で、人道的な事を行う計り知れないその精神力
どれほどの勇気がいったのだろうか

アントニーナ・ジャビンスキ
ヤン・ジャビンスキ

可憐
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

始めは、差別や偏見のあまりの酷さ・むごさに心が痛み、終始涙がこぼれ落ちそうでしたが、中盤からは

キャサリン・G・ジョンソン
ドロシー・ヴォーン
メアリー・ジャクソン

この実在するヒロイン3人の
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

3.0

学校崩壊・家庭の問題
思春期特有の過敏な反応・強がり・掛け違い

アメリカン・ヒストリーXの監督 トニー・ケイの作品なので、ある程度覚悟を決めて鑑賞。重いテーマでしたが、この世の終わりほど物凄く重たい
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ある道化師の24時間(1946年製作の映画)

3.6

タイトル通り道化師の ONとOFF、道端や舞台, 家での様子を描いた短編作品です。

こういう何げない日常を、ぼ~っと眺める...けっこう好きです!! たまにクスッとなるところもいいですよね。「またパ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.3

難民問題を題材にした映画

セリフのないシーン
巧妙なショット
俳優陣の佇まい
まるで行間のような絶妙な間

ところどころで挿入される、フィンランドのおじさんが歌うロック?のような味のあるサウンドに、
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

しばらく何が起きているのかわからなかった...
デザイナー『 トム・フォード 』の感性に誘われるオープニング。
この状況を認識するのに数秒かかりましたが、このある種、耽美で異様な世界から目が離せなかっ
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M(1931年製作の映画)

3.8

M = Mörder = 殺人者

冒頭
少女の "童歌" が不吉で恐ろしい
ドイツには本当にこのような歌があるのだろうか

1930年代、市民を恐怖に陥れる "少女連続殺人事件" が発生

犯人に翻
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.7

オープニングの目が覚めるような力強いピアノの音がいいですね。

オートクチュールのような豪華な衣装
蒸気を上げるオリエント急行
狭い車内での展開
そしてそこに、オールキャストが一堂に会するシーンは本当
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.6

なんとなく気になっていたので軽い気持ちで観に行ったのですが、スゴくよかったです!! 雰囲気もストーリーも、私の好きな感じでした。
やはり、こどもが頑張る姿、成長していく姿は無条件でいいですね。
そして
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

もしかしたらちょっと合わないかなぁ?と思っていたのですが、製作陣の作品への愛、そして下ネタに対する愛情のようなものを感じ、全然だいじょうぶでした。

二人の友情
やり過ごせない現実世界
そして、逃避
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.6

壮大な自然・風景
愛くるしい動物たち
次々と降りかかる予測出来ない展開

そして、私の想像を遥かに超えたラストは、非常に深かった...

『 アンダーグラウンド 』のラスト・シーンの素晴らしさに、「涙
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

IMAXにて鑑賞

ストーリー
キャスト一人一人の表情
臨場感 緊迫感

伝わってくる振動の物凄さと迫力、そして、いつ何が起こるかわからない“緊張感と恐怖”から、終始シートをしっかり掴んだ状態で鑑賞し
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恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.4

恋愛・友情 関係なく、心の傷を打ち明けると自分も楽になるし、互いの距離もグッと縮まりますよね。
そして、「自分の思っている事は言わないと伝わらない」 し 「相手の事を知りたいのであれば聞かないとダメ」
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

世の中、いろいろな 「価値観・性格」 の人がいますが、感染者も怖いけれど、こういう時に真価が問われる人間の本性もまた、恐ろしいですよね。
パニック映画の勢いだけではなく、父と娘の 「微妙な距離感・心境
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

マイケル・キートンがスゴくよかった。
やっぱり上手いですね。表情が最高!!
そして、"オタク感" 全開の親友 ネッド のキャラも、これまたスゴくいい!!

ピーターの未熟さ、そして、短絡的な行動にはじ
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我輩はカモである(1933年製作の映画)

3.1

笑えておもしろいシーンもたくさんあったのですが、スピーディーではちゃめちゃな展開やそのギャグセンスが私の経験値を超え過ぎていて、ついていけない部分もありました。
字幕ではなく、英語から解釈もできたらま
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キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

4.6

なんだろう。
うまく表現できないのですが、すごく好きな感じでした。

チャーリー・チャップリン ハロルド・ロイド
とともに、「 世界三大喜劇王 」 と呼ばれる、バスター・キートンのサイレント映画です。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

日頃からギャップが好きなのですが、今回は、ジェイミー・フォックスの血の気の多い振り切れた役柄にまず驚き( 想像以上だった… )、そして、アンセル君もそんな大胆なことまでやってしまうんだ...と、若干置>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.3

小走りで演奏するブラスバンド
金管楽器の割れる音
巻き舌のようなアクセントをつける独特な吹き方
無謀に撃ちまくる銃

劇場の予告で何度か観たことがあったので知ってはいましたが、あのハチャメチャな冒頭は
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

日々の忙しさや喧騒を忘れさせてくれる、優しい映画でした。

人それぞれの価値観。
そして誰にでも、他の人にはわからない自分の落ち着くペース、ありますよね。

不満ばかり言って過ごしても、小さなしあわせ
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テシス 次に私が殺される(1996年製作の映画)

4.1

鑑賞中、ずっと怖かった...

「 暴力 ( 性的・残虐 ) 性を含む映像の需要 」
を卒論のテーマに決めた、情報・映像系の学科に通うアンヘラ。その資料集めの最中に偶然スナッフフィルム ( 流通目的で
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魔術師(1958年製作の映画)

3.7

『 森の中を走る馬車
  水たまり 靄
  そして、その中を突き抜ける光 』

映像の美しさに目を奪われます。

そして、モノクロの素晴らしさが一段と際立つ屋根裏部屋のシーンは、想像力を激しく掻き立て
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光のほうへ(2010年製作の映画)

3.4

育った環境から起こる負の連鎖
消せない過去の記憶・つきまとうトラウマ
一度踏み入れたものから抜け出せない人間の弱さ

その中で、もがき 苦しみ、自分の息子や甥っ子に対し、自分達が親から与えられなかった
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.4

アイルランドの国宝である、美しいケルト紋様が装飾された聖書の写本『ケルズの書』を題材に描かれた作品です。
映画の世界に入り込むのに少し時間がかかってしまったのですが、森の妖精 アシュリン が登場した辺
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シャネル&ストラヴィンスキー(2009年製作の映画)

3.0

私の中でストラヴィンスキーといえば真っ先に『火の鳥』が浮かぶのですが、この映画は、彼がバレエ音楽である『春の祭典』を初演し、その後手直しをして再演に至るまでの数年に焦点をあて、交流があったココ・シャネ>>続きを読む

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