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カサブランカのAKALIVEのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
5.0
遠い昔 はるかかなたのカサブランカで…

なんて始まりそうなほど、
この映画はスター・ウォーズにそっくりです✨✨

Michael Curtiz監督の『Casablanca』(1942)🌍🛩🌎

とか言っていたら
帝国軍が来た!!
としか観られない展開の数々(😂)

ドイツの悪党 = ナチス(シス) から、シュトラッサー大佐(ダース・ベイダー) が派遣される。ここも、困るぐらいそっくりなんだ…。

これはまだ誰も指摘していないかもしれない。

と思ったら英語のテキストなら発見出来た😊👏


>>> https://www.starwars.com/news/the-cinema-behind-star-wars-casablanca

📝THE CINEMA BEHIND STAR WARS: CASABLANCA

👤Bryan Young SEPTEMBER 16, 2014

クズと悪党の巣窟を舞台にした映画があるとしたら、1942年にアカデミー賞作品賞を受賞した『カサブランカ』ではないでしょうか。 第二次世界大戦の真っ只中に撮影されたこの荒涼とした、しかしどこか楽観的な映画は、タイトルと同じモロッコの街を舞台にしています。 ここでは、法律は当局に提供できる賄賂の大きさと同じくらい柔軟である。 腐敗した隊長の命令で動くヴィシー軍は、定期的に人々を揺さぶり、どんな罪でも逮捕し、法をあざ笑う。 この街では、出国ビザなしでは誰も脱出できないし、カサブランカでは、留まるよりも脱出する方が危険なのだ。

本作は名作ではあるが、多くの戦争映画がそうであったように、スターウォーズに影響を与えたに違いないことは否定できない。 まず、モス・アイズリーとカサブランカの街は、お互いに二重の意味を持っていた。 どちらも基本的には北アフリカを舞台にしており、建築的にも似たような華美さを持っています。 しかし、カサブランカは裏社会の中心地であり、人々が逃げ出し、忘れ去られるために行く場所であり、ベン・ケノービが『新たなる希望』の中でモス・アイズリーを描写しているように。

リックズ・カフェ・アメリカンは ハン・ソロのような悪党が グリードのような脅迫者を銃で撃ち殺した後も 何事もなくバーの営業を再開できるような場所だ リックズは ナチスの支配下から必死になって脱出しようとする人たちが 密輸業者に金を払って 何としてでも脱出させようとする場所でもある ウーハーが実はクローン戦争で共和国のために戦ったロマンチストなのではないかと考えさせられます...。

このような有名な犯罪の裏社会には、悪役も必要です。 シドニー・グリーンストリートが演じるのは、カサブランカではマイナーな悪役、シニョール・フェラーリと呼ばれる人物。 ジャバ・ザ・ハットの初期の構想版では、彼がそのようなフェズを身につけていたのも不思議ではありません。 ジャバはフェラーリ氏よりも嫌な顔をしていますが、彼の方が魅力的です。 ルーカスフィルムがフェラーリ卿に影響を受けたキャラクターはこれだけではありません。 実際、ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグは、『レイダーズ オブ ザ ロストアーク』のインディの宿敵であるベロクのインスピレーション源として、彼についてかなり語っています。

『カサブランカ』からのインスピレーションで、『スター・ウォーズ』にも登場したリックのキャラクター・アークは、ハン・ソロのそれを反映したものであり、最後の最後では彼が誰かを救うのか、それとも誰も救わないのか分からなくなる瞬間までを描き出しています。 リックはバーを所有し、借金をしていないが、彼は2つの戦争当事者の間の紛争から抜け出して、自分の道を切り開きたいと考えています。 ジョセフ-キャンベルは、彼は代わりに飲むことを選ぶ、冒険への彼の呼び出しを拒否しようとすると言うだろうが、力は彼と彼の良い性質、彼が否定しようとしていたものに対して陰謀を企て、明らかにされています。 彼のシニシズムは洗い流され、ヒロイズムに置き換わっていく。 おそらく、リチャード・ブレインほど複雑な人物ほど、ハン・ソロのための良いパターンはなかったのだろう。

『カサブランカ』は、私の家ではほぼ必見の映画です。 それは美しい映画であり、古いスタジオシステムが偶然にも生み出した最高の脚本の一つである。 ボガートとベルイマンがスクリーンを照らし、脇役たち、特にグリーンストリート、ピーター・ローレ、クロード・レインズは、畏敬の念を抱かせるものでしかない。 子供たちと一緒に観ましたが、子供たちは気に入ったようでしたが、私の独特の映画の好みに馴染ませるのにも時間がかかりました。 子供に見せるかどうかは人それぞれだと思いますが、もしあなたが観たら、間違いなくスターウォーズの世界とのつながりがわかるはずです。
✂️(取り急ぎだったので、DeepL翻訳からのセルフ校正は出来ず。省略した部分もあるので、気になる方は是非リンク先から読んでみて下さい!)

YouTubeに投稿しているヒトもいた。
> https://youtu.be/HZUYop__lb4


個人的に、映画で大好きなシーン、シークエンスは、冒頭5分強と、真ん中のキス・シーン それとその前後の会話 (▶️I love you so much, and I hate this war so much.⏸など。) イカれてしまうほど大好きな場面❤️。そしてラスト・シークエンス。特にIngrid Bergman💖 (どちらの愛を取るか?!からの▶️Yes, I'm ready.⏸とその前後!!!🗣✨✨スコア50.0あげても良いです💖💖これDamien Chazelle監督の『La La Land』じゃん、『La La Land』(2016)も『Star Wars』(1977)も灯台もと暗し的と言うか、『Casablanca』のポスターが序盤から出ていたり、映画史に残るこの映画が、引用・参照されていたり、大胆なパクリ(🤭)に細かく散りばめられた引用・参照があると、大枠の方に気付かないんだ🛩「旅」というモチーフも…レビューが長いぃょ~)。

これも希望に満ちた映画だ。

Andrei Tarkovskyの『Solaris』(1972)も
黒澤明の『隠し砦の三悪人』(1958)も
George Lucas自身の『American Graffiti』(1973)も、そうなのだが
良くも悪くも、George Lucasというヒトは、彼が感動した物語(彼の場合、それは 特に映画で、なのだが)から、神話を見出だしてしまう のだろう。『Star Wars』(1977)から『Game of Thrones』Season 8に至るまで…あれ?なに書こうとしてたんだっけ?とにかか『Star Wars』(1977)以降、世界は、彼が作り出した世界を中心に回っているのかもしれない❤️❤️

お詫び :
George Lucasの『Star Wars』(1977)にハマったヒトは絶対に続編を観ると思ったので、Irvin Kershner監督の『Star Wars: The Empire Strikes Back』(1980)は続けてレビューしなければ、と思ったのですが👀 個人的には色々ありまして、"スター・ウォーズ"は『Star Wars』(1977)だけと今は考えているので、20年、30年後に 時代の「必然」から"スター・ウォーズ"的な映画になったのってどれなんだろう❓(これは35年前だけれど)そんな想い(いつものパラノイア)に駆られたのです…
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