しょうちゃん

ブラックアダムのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ブラックアダム(2022年製作の映画)
4.0
2022年50本目の劇場鑑賞。
令和188本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT(字幕版)で鑑賞。

DCコミックスを代表するアンチヒーローの一人である“ブラックアダム”を初の実写映画化したアクション・エンタテインメント大作。

現代に甦った破壊神“ブラックアダム”と、
彼を人類の脅威とみなすスーパーヒーロー・チーム“JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)”の対決の行方を描く。

ハゲ降臨。
2022年最後のアメコミ作品は、
DCの“ブラックアダム”なんだけど、
いつものようにIMAXをレイトショーで観ようとしたが、
再び“すずめ”に負けて2連敗。
仕方がないのでお昼の時間帯“2500円”で鑑賞。

DCもMCUのようなかたちで2013年にDCユニバースを始動したのだが、
興行が不調でクロスオーバーをやめて個別に作品を作る事になり、
“ジョーカー(2019)”、
“ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021)”、
“THE BATMAN-ザ・バットマン-(2022)”など、
個別で面白い作品を生み出してきたが、
またしても、
新CEO“デヴィッド・ザスラフ”がマーベルをモデルにDC映画の10年計画を発表。
新たなDCユニバースが始まる。
本作は“シャザム!(2019)”や、
“ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021)”に出演しているキャラクターが登場する。
遂に最強のハゲがアメコミに参戦。
本作で新たに登場するのが、
“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)”というヒーローチームで、
“ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ(JLA)”よりも最初にできたヒーローチームであるが、
こんなヒーローチームがあるのは知らなかった。
そんなJASとブラックアダムと戦いが描かれるが、
ストーリーは単純明快である。
見所は、
ハゲのムキムキ筋肉ボディとハゲ無双である。
アクション満載で、
ハゲとJSAとのバトルはJSA4人の能力が違うので、
多彩なバトルが展開する。
JSAの中では、
ピアース・ブロスナン演じるドクター・フェイトが好き。
あの黄金のヘルメットは被ってみたくなる。
ラストはあの方が登場してテンションが上がる。
今後のDCユニバースの展開が楽しみなのは間違いない。
しょうちゃん

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