「T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版」ロシア本国ボイスオーバー版をTジョイ品川で、通算3回目。
今回のIMAX上映が最も没入感が高く、戦車の重低爆音に酔いしれた。悪党軍人イェーガー大佐はどんだけイブシュキン少尉が好きなんだよ！最後の握手シーンはハッピーエンドなのかもしれない…
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ロシア産の戦車アクション映画「T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版」2回目の鑑賞は109シネマズ木場にて。
捕虜となったロシア兵4人がナチスドイツ収容所からT-34戦車を奪うだけでなく、軍通訳の美女まで引き連れてプラハを目指す大脱走劇はエンタメ感満載！
整備されたT-34を操縦すると流れてくる「白鳥の湖」のシーンは本作の白眉であり、最も胸が高鳴るシーンではないだろうか。
VFXを使った砲弾のスロー映像は一見ベタながらエンタメ感を増幅している。
クライマックスでの橋の上でのイブシュキン少尉とイェーガー大佐による戦車同士の一騎討ちシーンは短くも印象的。
2人が手を差し伸べる描写は彼らの複雑な感情が渾然一体となるシーンでもあり、いまも静かに胸に残る。
個人的には、戦車長イヴシュキン少尉と軍通訳のアーニャ(可愛い…)とのラブシーンや感情描写をもっと長く見たかった。
(参考)
発見した追加シーンは下記の通り
・序盤の雪の中の戦車攻防シーン
・市街地で戦車の燃料補給シーン
・ベッドに急いで隠れるアーニャ
・ステパンが焚火前で歌うシーン
・エンドロール直後の追加映像
・イェーガー大佐がイヴシュキンを呼んで名前の由来に言及するシーン
まだまだあります…。
