どーもキューブ

東京ふんどし芸者のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

東京ふんどし芸者(1975年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ふんどしイソギンチャク芸者


 2009年4月24日 8時51分レビュー


なんて、くだらないんだぁー!

「不良番長」シリーズで梅宮辰男を三枚目番長に仕立てた名監督野田幸男。  脚本掛札昌裕。

70年代東映ナンセンスエロス「温泉芸者」シリーズ。

主演若干まちゃまちゃ似の堀めぐみ。

彼女が会社をやめ芸者になる。

母、石井輝男監督初期グラマー女優、三原葉子の指導のもとふんどしをつけてお座敷へあがる。

人気はあがり、ある方のおめかけになります。

由利徹のギャグ、山城「ハヒィーン」新伍。

「温泉すっぽん芸者」に比べますとテンポが遅く、前フリが長い印象。(杉本美樹の底抜けな明るさが素晴らしい事に気づく)

主役の方もなんか真面目そうで、表情硬め。

イソギンチャク薬のほうに話は脱線。

ふんどしの意味が途中からなくなりイソギンチャク芸者に?

片親泣きエピソード、オナラ、絶倫ギャグ等満載。

ラストふんどし勝負はナンセンス度500パーセント必見。


追伸
俺は何んで真面目にレビューしてるんだろー(哀笑)といいたくなる出来ばえ。ビデオで探してみよう!
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