「橋本家は先祖代々続いた芸者の血筋なのよ!」
おっ。思ったよりも物語は真面目なのかな?と思ったのもつかの間。
次の瞬間、でで~んと”東京ふんどし芸者”の赤字タイトルバックに思わず吹いた。
それに…
温泉芸者同士の下品すぎる九番勝負が見所だが、終始下品で馬鹿なのがいい。
勝負の立会人の名前が大陰唇金太郎(山城新伍)ってのも酷すぎる(笑)
上半身裸の騎馬戦は、昔、テレビでやってた、女だらけの水泳…
『温泉芸者シリーズ』に含まれるかは微妙なところだが、明らかに流れは組んでいる。
前作『温泉おさな芸者』が嘘のようにハードな下ネタが連発される。
女性器の吸引力で物体を引き寄せたり、はたまたエアブロ…
すまん、芸者シリーズは結構みていた気がするがどうもこの作品は未見だった。ネットで調べるとどうやら7本あるらしい。どれ見たのか覚えてないよ(鳥頭)。
監督が野田なんで鈴木や石井ではないんだ、残念って…
OLを初日でクビになり、家業を継ぎふんどし芸者となったヒロインのコメディー奮闘記。
ヒロインが新人さんなので、まあたどたどしい事このうえない。台詞のイントネーションをハラハラしながら観るのも一興。…
コメディとして、なかなか面白いんだけど、
最後の勝負が冗長な感じで、もったいないかな。
勝負に至るまでは、
プログラムピクチャの枠組みのなかで、
監督も、できることをやっている感じがした。
ラス…
一般企業に適応できないことを覚った女性(堀めぐみ)が、持ち前の名器と赤ふんどしをトレードマークにしながら、芸者の道を歩んでいく。1973年で一旦の区切りとなった「温泉芸者シリーズ」をリブートしている…
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