おとなしくて、決して注目されるようなタイプではない地味なあきこ。
地下アイドルもしたこともあったけど、今は幼稚園の先生をやってそれなりに充実した日々。
でもどこかで捨てられない承認欲求・・・

意を決してVtuber応募の面接に足を運ぶ！
そして多分合格？

Vtuberってどんなのかよく分かって無かったけど、こんな風に本格的にやるんだね。
面白そうだけど、それ以上にめちゃくちゃ大変そう。
あの長いやり取りの雰囲気がちょっと緊張感あって好き。

幼稚園の仕事の後にあの動きをやれるあきこの体力に私は感動してしまう。
あきこみたいに大人しい子ほど、こういうの上手くできるんだよね。
ちょっと応援したくなるようなあきこの暗さがいいね。
がんばれー

地元の映画祭で鑑賞。
短編映画のコンペで…
昨日は小さなスクリーンで、
準グランプリ受賞が決まった今日は、大スクリーンで、
２日続けて観ました！
とても良かったです。


元アイドルだった主人公、
今と昔のギャップが大きくて面白い！
Vチューバーデビューに向けて
やることがまた不器用で…💧
でも、周りが皆優しくて、なんだかほっこりしました。
事務所の社長さんの
「いいじゃなーい！」
の言い方が業界人っぽくて面白いなぁ〜
彼女の部屋が女の子らしくてカラフルなライトでキラキラしていましたが…
終盤、窓から見た東京の風景がまたキラキラで…
やっと心を開いた彼女の笑顔がかわいかったです♡
自分が認められたって言う小さな自信が、彼女を変えたと思います。


エンドロールのラストで、
なるほど〜でした。

https://youtu.be/gMIHBY9Gbdk

• #アイドルはピンクのワンピース
• #chip映画祭

神戸インディペンデント映画祭優秀作品特別上映会にて鑑賞！

控えめな性格の保育士･渚は元地下アイドルという経験を活かし、バーチャルYouTuberの中の人の仕事を始めるが...。

『1人のダンス』同様、佐藤睦さんの冴えないアイドル役がハマっているため、スピンオフ的な味わいも楽しめる一作でした。

タイムラプス的に東京の夜景を用いたOP映像や、ピンクのライトで幻想的に彩られた部屋など、監督のこだわりが垣間みえる演出が素晴らしかったです。

Vtuberの裏側という作品の構造上、撮影用スタジオでの地味な画が続いてしまったり、主人公のライブシーンでの小道具の少なさからリアリティが下がってしまっていたりと、低予算ならではの問題点も多々見受けられる作品ではありましたが、｢たとえ上手くいかなくても、がむしゃらに頑張る過程こそ尊い。｣というメッセージが、エンドロール後のラストカットからも分かりやすく伝わってくるのが良かったです。

素材の良さゆえに、中田ヤスタカさんに主題歌を提供してもらい、長編化してほしい、そんなことをふと思う一作でした。

参考
【コメ付き】バーチャルYouTuber達の放送事故まとめ
https://youtu.be/k4RIqkgQdqw
(監督は、こんな感じの動画から着想を得て、Vtuberの中の人を描くことにしたとか...。笑)

【4K】短編映画『Vtuber 渚』～NETGEAR Japan Presents～
https://youtu.be/gMIHBY9Gbdk 
(公式がまさかの無料配信！本編はコチラ！！)

• #Vtuber渚
• #1人のダンス
• #シリーズ:短編(邦画)