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オペラシアター魚座の天のレビュー・感想・評価

オペラシアター魚座(2018年製作の映画)
3.3
2分ほどしかない短編な上に、特に話の流れやドラマチックな展開や謎解きや問題提起やどんでん返しがあるわけでもありませんので、ネタバレボタンは押していません。
お魚達の生命の讃歌をご覧下さい。(誇大表現)

👇こちらから視聴できます。
https://youtu.be/ElSdMN5_0lU











ーーーーーー以下レビューですーーーーーー

○仰々しい雰囲気で椿姫の「乾杯の歌」のデュエットが始まります。指揮者の譜面もちゃんと「LA TRAVIATA」になってて芸が細かい。
○テノールはハタです。タラコくちびる💋と、ハクション大魔王みたいなヒゲが可愛いです。コロッセオで歌ってるようです。
○ソプラノは舌平目です。今まで見た中で一番平べったい椿姫でした。こちらはピサの斜塔で歌ってるように見えます。
○沢山いたギョロ目の魚はアジだと思います。
○カニ🦀はヨーロッパイチョウガニという種類のようですが、他の魚は分かりませんでした。指揮者は何ていう魚だったんだろう・・・なんか悔しい(;`=ω=)

ラストも「まぁそうやろな(´・ω・`)」という感想しか出てこないですが、なんか好き。強いて言うならこういう場面で絵になるであろうタコ🐙を出して欲しかった。

魚のテカテカヌラヌラした質感や、ヒレのぬちょっという音も良かったです。
エンドロールの金のフレームもちゃんとシーフード仕様で洒落てました(*´∀`人)
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