天

大怪獣モノの天のネタバレレビュー・内容・結末

大怪獣モノ(2016年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

10式戦車の砲弾の雨を浴びてもビクともしない大怪獣モノ(人間でいうと70代•雌•マタニティーブルー中)が、新日本プロレスのスター飯伏幸太や鈴木みのるとプロレスしたら涙目になって地底へ帰る話。

予告編はこちら👇
https://youtu.be/9H_IJZTrhbQ

○開始早々「中井貝一」という中井貴一のそっくりさん芸人(きくりん)が登場して神妙な顔でレポートするので笑ってしまった。
○某O保方さんのパロディで「セタップ細胞は…あります」と言った女の子が可愛かったので調べたら河西美希というモデルやYouTuberやってる方のようです。
○その河西さんの父親・西郷博士は、セタップ細胞の存在を疑ったマスコミの集中砲火を浴びて心を病み、セーラームーンっぽい魔法少女的なコスプレをするようになります。金髪のカツラがやけにツヤツヤして綺麗。
何を言ってるかわからねえと思うがry
○大怪獣モノが現れたため自衛隊が攻撃準備していたら「Save the KAiJU!」「人間の傲慢を許すな!」「怪獣対策組織撤廃」等のプラカードを持ってデモ行進して来た環境保護団体ピース・シェパード。私たちは共存出来るわとか言ってた脳内お花畑女がパクッと食われたのはスカッとした。と思ったら自衛官が同じこと言ってて笑った。
○「これは鎌倉時代に書かれた太平風土記!( ー`дー´)っバッ📜」と900年前の貴重な巻き物を雑にバサバサッと広げる偉い博士役の人。それ博物館の保管庫で大切に保存されるレベルのやつちゃうんか…
○セタップXを注射すれば細胞が活性化して2分40秒間巨大化出来るという設定ですが、34:51〜38:44辺りまで約4分間も巨大化してました。博士の助手のヒョロガリ君が巨大化したものがこちら(`・ω・)っ飯伏幸太になります(何故)
○44:18あたり、有村昆が「うちのパーティー来て下さいよ、ワイフのいずみも喜びます」と言うんですが、まさかこの5年後に離婚することになろうとは知る由も無かった。
○49:45〜49:50の5秒間ですが、タブレット純(歌手•お笑い芸人)が出演してて嬉しい(*´∀`人)
○42:27〜42:38まで岩井志麻ん子ちゃんが出演。「でっかいのよねぇ〜でっかいの好き〜でっかいの欲しいわぁ」とクネクネしてました。通常運転ですねw
◯大怪獣モノの見た目はウルトラ怪獣のゴモラ+マガオロチ+バードンっぽい。なんか仏画に描かれてそうな綺麗なデザインです。
○大怪獣モノは雌で、人間に奪われた卵を取り返すため暴れていた
  ↓
卵を無事返す
  ↓
これで地底へ帰ってくれるな(;´∀`)=3
  ↓
「いえ、マタニティーブルーが心配です。卵が孵らないかも知れないと言う不安。人間同様、怪獣も妊娠前後は情緒不安定になっていると思われます( ;□`д□)」
…は?(੭ ᐕ)) ?
○飯伏「俺はこれからどうしたらいいんだ!もう研究所には戻れない… ハッ!ここはラブホテル?いつの間に(;`・ω・)」
こっちのセリフじゃ(#ΦдΦ⊂彡☆))Д´) パーン
○1:23:27〜1:25:15まで、飯伏が「悪の遺伝子」を注射されて鈴木みのるになります。
○飯伏が大怪獣モノに卵をそっと手渡したら地底へ帰って行きました。

飯伏もいつの間にか最初のヒョロガリ君に戻ってヒロインとくっついてるしストーリーは全く頭に入ってきませんでしたが、そこそこクスッと笑えたのと、メイキング映像の大怪獣モノの中の人がめちゃくちゃ痛そうで大笑い出来たので、ストゼロ500の缶を4本くらい空けたテンションで観るのがおすすめ。

面白いメイキング映像はこちら👇
https://youtu.be/Z3IROva6H08


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アマプラよりあらすじ転載

《異常気象と地殻変動に揺れる日本列島。大噴火した明神岳の地割れの中から大怪獣モノが出現した。防衛軍の総攻撃にビクともせず、強大な電磁パルスを照射してあらゆる電子機器を使用不能にするモノの超能力に、人類は打つ手がないように思われた。だが、超理化学研究所の西郷博士とその娘・美和は、万能細胞セタップXのDNA解析に成功。その万能細胞は人間に注入すれば猛烈な勢いで分裂と増殖を繰り返し、被験者を怪獣並みの巨人へと急成長させるパワーを秘めていた。博士は自分の助手であり、美和を愛している草食系男子、新田にセタップXを注射。新田は身長40メートルの巨人へと瞬く間に巨大化。首都・東京を舞台に、スーパー巨人対地底怪獣の壮烈な死闘が始まった!》
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