母と子の歪な絆、それでも彼は母を求める…
ある日、小学生の周平は学校をサボり母親も仕事をサボった。
そんな二人の向かう先は母の実家。
実家への『お金の工面』から物語は始まる…
周平には外界の情報はほぼ無くて、母親のみが唯一の人生の指標だった。
手はあげないけど…酷い母親だわ…笑
所々で母親が言う「この子は私の子どもだから」という言葉に一筋の光を求めたわー、周平と一緒に信じたわー…笑
最後まで信じたわ、信じ…終わったわー!
この作品は『家族』という呪縛そのものだった。
先日観た『wonder君は太陽』との落差がゴイゴイスー笑