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MOTHER マザーのENSANのレビュー・感想・評価

MOTHER マザー(2020年製作の映画)
3.0
母と子の歪な絆、それでも彼は母を求める…

ある日、小学生の周平は学校をサボり母親も仕事をサボった。
そんな二人の向かう先は母の実家。
実家への『お金の工面』から物語は始まる…

周平には外界の情報はほぼ無くて、母親のみが唯一の人生の指標だった。
手はあげないけど…酷い母親だわ…笑
所々で母親が言う「この子は私の子どもだから」という言葉に一筋の光を求めたわー、周平と一緒に信じたわー…笑

最後まで信じたわ、信じ…終わったわー!

この作品は『家族』という呪縛そのものだった。

先日観た『wonder君は太陽』との落差がゴイゴイスー笑
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