普通に面白かったー😆良い組み合わせの3人だった。
グース(s) 活躍シーンはどれも思わず笑ってしまった。やっぱり地球の猫の姿してるのは大正解だと思う(笑)
作品としては、破茶滅茶科学とスーパーパワーと仲間との結束でどうにか解決していく王道のヒーローもの。
子どもに安心して見せられる作品だと思う。
キャプテンマーベルのキャロルダンヴァーズは、MCU最強のパワーを持っているのに、不器用で一般社会では割と浮きがちな人間なのが、ヒーロー像としては定番だけど、だからこそ安心して見てられる。
勧善懲悪でなくなって久しいヒーロー作品だけど、改めてこの善悪の境界線が曖昧な部分にヒーローがいて思い悩む姿が表される傾向は素直に嬉しい。
ヒーローはそうあって欲しい。
正直言うと、最初の数分は女性が主役だけでなく脇の脇まで重要な位置にいる事に表現しづらい違和感を感じてた。『なんか変』という感じ。
でも話が進むとあっという間にどうでも良くなり、たった2時間の間に当たり前になっていた。
そう考えると映画やコンテンツの影響力はやっぱり強い…そしてもう何作かそういう作品を見てきたけど、この作品も加わったな、と思った。
そして、帰り道、自分がこの大きな人類の想像力進化の過渡期に作られるコンテンツを、次々と目の当たりにしてる状況にワクワクしていることを自覚した。
