なぜ有休を使い、交通費とチケット代を支払ってまでこの作品を鑑賞する選択してしまったのか…という後悔と、これは目撃しなければならない…という妙な使命感との闘いが終始付きまとう。
鑑賞後も往生際悪く、なぜ見てしまったのかという悔恨の念、いやそれよりもスクリーンで見られてよかったという達成感がせめぎ合い…。
結局見なかったら見ておけばよかったと悔やみ、見たら見たで見なくても何とかなったと悔やむ。ここまで引きずるのも珍しい。
そして片足突っ込んでしまったから、DAU.全プロジェクトを見届けなければいけないという新たなフェーズへ思いを巡らせることに…
