天文学大学院生のケイトは未確認の惑星を発見した。
そのことを教授のミンディ教授に伝え、その惑星の動きを追跡していると、あることに気づく。
その惑星はだんだんと地球に近づいてきていた。
半年後には墜落する計算であり、惑星の大きさは人類が滅亡するほどであった。
すぐに大統領がいるワシントンへ飛んだケイトら。
幾度となく面会を反故にされ、やっとの思いで大統領に伝えるが、彼女は話を信じようとしなかった。
後日に選挙が控えており、目立った動きを避けたのである。
ショックを受けたケイトらはテレビの情報番組に出ることに。
ここでも話を信じてもらえず、ついにはヒステリックに訴えるケイト。
おかげで彼女は一躍有名になって―――。
とにかくキャストが豪華。
最後ののシーンは必要だったのか、今でもナゾ。
ブラックジョーク作品がこのように創れるアメリカがすばらしい。
セクシャル問題で賑わっている日本の映像業界には、まずできないことだと思う。