海の王を父親に持つ人魚姫のアリエルは友達のフランダーと健やかに海の中で暮らしていた。
アリエルは陸の上の生物・人間に興味があり、よく沈没船を訪れては見たこともないモノを集めコレクションにしていた。
そんなアリエルを父親のトリトンは心配していた。
人間は海の生物を殺す恐ろしい存在であると教えても彼女は聞く耳を持たず―――。
ある日、トリトンは突然アリエルのコレクションを破壊してしまう。
それに動揺したアリエルは海上に上がり、航海中の船に近づく。
次第に船は大きな波にのまれてしまい、船は倒壊。
アリエルは海に投げ出されてしまった男を見つけ―――。
アリエルと男はある砂浜にいた。
男は意識が朦朧としている中、歌声が聞こえてきて―――。
とっても良かった。
原作のアニメのストーリーも中途半端な理解の状態で観たが、問題なし。
ストーリーは置いといて、本作は歌と映像が素晴らしい…！
映画館で観て良かったと久しぶりに思った。
個人的に『美女と野獣』が実写ディズニーでナンバーワンなのだが、次点で本作が好き。
蛇足だがスカットル役のオークワフィナがめちゃくちゃハマってて面白い。
彼女この前もディズニーで声優してなかったっけ？と思ったらラーヤでも出演してました。
スカットルの曲でラップ調？の「Wake Up～」から始まる曲がお気に入り。
