めちゃ普通😅、良い意味で。いわゆるアメリカ郊外の住宅地に暮らす「ザ・平均」な高校生の成長(いや、劣化?)を描くフツーの青春映画です。ちょっと黒人ヒップホップ文化由来のスラングをぎこちなく使ってみたり、ディテールまで徹底的にこだわった"普通の若者"描写のおかげで何の違和感もなくすっと映画の世界に入っていけます。
それが例えダメ男だとわかっていても、年上に可愛がっていろいろ教えてもらって、対等じゃないのが逆に何となく居心地もいいし、ちょっとカッコよくなった気もするし、少しの優越感も味わえて。主人公の気持ちよくわかる~となります。で、徐々にエスカレートしてえらいことになるんですが、一言でばっさり斬ればコレただ単に親が放置しすぎただけよね...
こっそり出てるマシンガン・ケリー、これまた別にマシンガン・ケリーである必要もない役🤣結局そんな成長したようにも見えないのも含めて、リアリティ番組より断然リアルなのがいいね👍毎回テーマを決めたパーティーは普通のやつより全然楽しそう!これなら参加してみたい。