本当に、青くて、痛くて、脆いヤツらの話だった。
人付き合いが苦手で内に篭りがちな主人公、
「世界は変えられる」と信じ、ど真ん中の理想をブチかます女、
熱意をもってサークル活動に励む、リア充の大学生達と、それをウザく感じているアンチ派の学生達…
登場人物の誰かに、若かりし頃の自分を重ねて共感できるエピソードを見出す人もいるのではなかろーか。
若さとは、無敵であり怖いもの知らずであり、時に様々な局面で無礼である。
それゆえに、傷つき後悔しながらも輝く、人生における儚い一瞬なのだろう。
それにしても、柄本佑って、いつからカッコいいキャラになったん?
なんか萌えたんだけどw