キアヌ・リーブスさん主演の『ジョン・ウィック』シリーズの第4作目です。シリーズ完結編?となるのでしょうか。
バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーンさん)の元で準備をしていたジョン・ウィック(キアヌ・リーブスさん)は、ヨルダンに向かい首席連合の首長を射殺する。
主席連合から全権を与えられたフランス人侯爵(ビル・スカルスガルドさん)は、ジョンの刺客として、ジョンの旧友で引退していた盲目の殺し屋ケイン(ドニー・イェンさん)に白羽の矢を立て、娘をたてに強引に引き受けさせる。
ジョンは、日本に渡り大阪コンチネンタルの支配人シマヅ(真田広之さん)を頼りに行ったが、そこへ侯爵の右腕のチディ(マルコ・サロールさん)、ケインが現れ、ジョンの引き渡しを要求するのだった…。
それにしてもジョンは、大阪とパリで何人の刺客を殺したんでしょうってくらい常に敵をやっつけてました。中でも、凱旋門の前での立ち回りは見所充分でした。
そして、本作はドニー・イェンさんが演じるケインがいい味出していて、物語のアクセントになっていたと思います。盲目なのに、身のこなしが凄くて、無敵でした。
ラストも好きな感じだったし、エンドロール後にもエピローグがあったので、ちゃんと最後まで観ることをお勧めします。