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#生きているのharuのレビュー・感想・評価

#生きている(2020年製作の映画)
3.5
おそらく「新感染」で市民権を得たであろう「足が早くてやたらと機敏なゾンビ」が、団地内で大量に襲ってくるパニックムービー。


SNS、ワイヤレスイヤホン、ドローン、iPhoneなどの最新機器を用いながら、ステイホームな状態で様々な危機を回避していくという、なんとともこのご時世な映画。


新しい要素を詰め込んで新鮮さを演出してはいるが、ストーリーの主要部がどうしても某有名ゾンビドラマの〇〇話的な話を無理やり詰め込んだ感が否めなく、少し興醒めしてしまう。


物語のクライマックスは見慣れたストーリーではなく、オリジナル性を追求して欲しかった。


パク・シネの弱そうな外見からは想像できないたくましさのギャップは◎
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