まりぃくりすてぃ

スパイの妻のまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

スパイの妻(2020年製作の映画)
2.0
NHK大河(か朝)ドラマ並みの、どうでもいい映画。TV番組としてみれば美術面のアラはなかったが、支配者層べったりの売国奴的放送局の製作だから、親米&自虐史観をいつもどおりニュルニュルと混入。「1945年8月終戦」って、デタラメなテロップ。「9月敗戦」と正しく書きなよ。それと、ウ〜ウ〜は警戒警報にすぎないので、聞き慣れてた日本国民はカンカンカンカンの空襲警報が来るまではもはや怯えてなかったんだよ。歴史の勉強をちゃんとしな。

 ▽追記▽
あとさ、「私は気が狂っておりません。でも、それが狂ってるということなんです、この国では」のセリフは、初歩的すぎる。続きが欲しい。「この世には、バカと “つまらない狂人” が多すぎます。“面白い狂人” こそ、偉大じゃないですか?」と言わせてみよう。
それとさ、題がやっぱダサすぎる。