ルサチマ

望まれざる者のルサチマのレビュー・感想・評価

望まれざる者(1949年製作の映画)
4.5
非常に律儀で手堅い大好きな映画だった。
最初に家出するところ、隣り合わせた男に良さげな泊まれる場所紹介してもらおうと考える間をバスの移動ショット挟んで成立させるの、超自然なんだけど、カットの繋ぎで時間を飛ばしていくていう映画の本質がさらっと実践されてて、これこれ!て思った。
アイダ・ルピノに岡崎京子を映画化して欲しかった。ラストはボーセージ『幸運の星』みたいな頑張りが観れて嬉しい!
ルサチマ

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