ひっさしぶりに映画みてすごくおもしろかった。なんだこの女!幸せになるんかい!
エルマークリフトン監督作となっているが
撮影に入る3日前に亡くなり、
アイダルピノ初監督作として問題ないらしい。(うろ…
長回しで引き出されるサリー・フォレストとキーフ・ブラッセルとの、あるいは院長室での芝居、「同軸寄り引きによって引き出されるフォレストとレオ・ペンとの芝居」(濱口竜介)
ルピノの映画では、手前と奥で…
まったく期待しないで観たのですが、すごいなと思うところがいっぱいありました。空間が変容していくところもすごいし、画面が息をしてるように伸びたり縮んだりずっと生き生きしてるし、セリフを喋るところと無言…
>>続きを読む『ルピノとは孤独という事が何かを知っている。孤独とは最も愚かに見える行為を合理化してしまう。正当化するわけではなく、あくまで当人にとっては合理的な行動、側からはものすごく愚かに見える。それは孤独が原…
>>続きを読む同軸寄り引き
逃げ回って傷ついて、もう立てないとなった時にようやく寄り添われるラスト。
決断を宙吊りにするルピノ。
今月たくさん見られて良かった、特集に感謝。
初めて生の濱口竜介を見た。淡々と…
美貌と若さだけ持つ女性が
才能あるクズ男性に恋して身を滅ぼしていく構造は普遍というか、古い時代こそだった
制作の背景を聞いて少し納得したけど
ニヤニヤ嬉々として話せるよは
君たちが女性ではないから…