まずは、日本語吹替えを「菅田将暉」から「宮野真守」に変更してくれてありがとう。
この交代が無かったら絶対に今作は観ていなかった。
そして、今作の見どころはオッパイだ。
なんと言っても「グレイス・キャロライン・カリー」のオッパイが集中力を掻き乱す。
あんなのが、擬似家族の中にいるとか余裕で理性吹っ飛ぶ自信がある。
「レイチェル・ゼグラー」も「ヘレン・ミレン」と「ルーシー・リュー」に挟まれてるとめちゃくちゃフレッシュさが際立って眼福だ。
でも、今作で一番可愛いのは「フェイス・ハーマン」だ。
愛くるし過ぎてマジで全出演シーン大好き。
ちゃんと印象深い役回りも貰えてるし、スタッフもさぞ動かしやすいキャラクターなのだろう。
ところで物語はというと、ものの見事に持て余してるなあ、という印象しか残っていない。
やっぱり「スーパーマン」を凌ぐと言われるレベルのスーパーパワー×5って、納得感をもってまんべんなく活躍させるにはあまりに誇大広告すぎるんよなあ…。
おかげで、案の定敵に力を奪われるという展開で、結局は大半がほとんど活躍出来ずに終わってしまうし。
戦闘力もそんなに高く見えないのは、中身が経験不足の子供だからって理由付けなんだろうけど、それだったら戦闘描写に笑いを取り入れてほしかったな。
終わってみれば、あんまり記憶に残らない作品という印象でしかなかった。
グレイスのオッパイ以外は。