⚡ 閃光花火の燦めき✨オールスター感謝祭 🎆
『 THE FLASH 』
混沌たるDCEU末期に現れた一筋の光明⚡終わり間近でこんなに大きく明るく美しく輝くだなんて、まるで線香花火だね…🎇
CEOの交代によるシリーズのリセットと再編、コストカットのための打ち切りやら公開中止お蔵入りなど混沌たるDC&WBにおいて、いろいろと問題を抱えながらも難産の末に産み出された『THE FLASH』は、そのストーリーと重なるように “変えることの出来ない過去” に対しての清算を踏まえつつ、過去があるからこその現在と未来が在るという非常にシンプル且つポジティブなマインドと愛情に溢れた傑作♪
DCネタだけでなく『バック・トゥ・ザ・フューチャー（BTTF）』をはじめとした映画トリビアと小ネタの数々にはニヤニヤさせられっ放しで監督の絶妙なセンスを感じるわ😂『MAMA』や『IT』シリーズで注目されてきたアンディ・ムスキエティ監督、やっぱりホラーの名手はコメディも上手いと痛感🤔（逆もまた然り）
ただし、それもこれもエズラ・ミラーの演技力あってこそで、陰キャと陽キャのバリー2種を見事に演じ分けてて、これまでのDCEU作品では軽口叩く若造ポジション一辺倒だったのが、本作ではより深くバリー・アレンというキャラクターの魅力と複雑さを表現出来ている✨
陰陽バリー二人の掛け合いは技術的な面も含めて驚きの高クオリティでいったいどうやって撮影すればこんなに違和感無く一人二役が可能なのかメイキングも気になるところ。
惜しむらくは、アクションシーンのCGがちょっと野暮ったいかな？？（スピードフォースでヌメヌメと高速移動するシーンやゾートロープを模したクロノボールの妙なアナログ感は逆に新鮮に感じて好きだけど）ってのと、やっぱり公開前までずっと不安視されてたエズラの素行問題が雑念としてあって、件の事件や問題を知っているコアなファンほど陽バリーの登場シーンとか、アキラ100％なトコとかで【エズラって実際こんななのかな？】って思ってしまう方は多いハズ…😥
これまでのDCEUから新生DCUへの橋渡しというよりも、これまでのDC映画史をひっくるめて清算を試み（もちろん清算しきれないのだが…w）、さらには実現しなかった企画、演れなかった、演らなきゃ良かったといった報われなかった想いや怨念すらも鎮魂し浄化しようという姿勢には好感が持てた。そういう意味ではオールスター感謝祭というよりも鎮魂祭に近いかもしれない。最後に楽しく演じて卒業出来たベン・アフレックや、エンドクレジットに颯爽と現れたアノ方の清々しい笑顔を見ればそれだけで良かったと思えてしまったからね…😂
まぁ、欲を言えば映画以上にDCユニバースの拡大に貢献してきたドラマ版アローバースについても少し触れてほしかったり、それこそお蔵入りになった『バットガール』をカタチは何であれ世に出してほしかったりで欲は尽きない。
あと個人的には『グリーンランタン』ね！『デッドプール2』でデップーに射殺されたライアン・レイノルズを実はフラッシュが救出していて、無事にグリーンランタンにキャスティングされるなんて奇跡のようなポスクレがあったらもう大コーフンだったんだけどな笑
そんな夢や想像を垣間見せてくれた希望のFLASHでした⚡
【以下ややネタバレあり】
📖😍 袋とじ化しつつあるワンダーウーマン…💦
痺れるエレクトリックサウンドとともに颯爽と現れるダイアナ姐さん！(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ この曲とその御姿だけでコーフンものなのだが、それはバットマンやフラッシュも同じみたい…。
二人ともなんかずっとモジモジしてやがるし、🦇厨ニ病の変態中年はヘスティアの縄で縛られたそうにニヤニヤしてドＭの本性出ちゃってるし、⚡フラッシュに至ってはダイアナ姐さん見てよからぬ想像したのかいきなり童貞カミングアウトするし…😲
おまいら勃ってんのか！？と言いたくなるくらい…やたらモジモジ、ヘラヘラしてやがった😑
なんかね、登場してもらえるのは嬉しいんだけど、男性誌の袋とじ企画みたいなノリなんだよな…。あの絶妙におしりが見えるアングル…🍑アレは確信犯だろ！！
『シャザム！~神々の怒り~』でもそうだったけど、どうもコイツらときたらダイアナ姐さんを性的な目で見る傾向が強くて、そりゃダイアナ姐さんを見て、そんな目で見るな！なんて言うのも酷な話なのはわかる！わかるんだが…ちょっと時代に沿ぐってないというか、パティ・ジェンキンス監督だったらこんな演出許さないよなっていう😥
神々の怒りよりパティ・ジェンキンスの怒りを感じるわ…😂
あ、あとバリーの童貞イジりすんなら、過去の陽バリーに対して陰バリーが経験してるのかしてないかの確認をするってシーンを入れてほしかったなw
己が一番ダイアナ姐さんをいやらしい目で見ている説 👀
