このレビューはネタバレを含みます
中国発、パニックアクションもの。
借りてしまった経緯は不明、覚えてない。
ただ鑑賞した時のメモ書きが残っていたので、なんとか書き起こしてみます。
ぶっちゃけテーマパーク感は無い。
何かしらあるんだろうけど、サラッとしか触れていないからそこを邦題に当て嵌めてくるのは違うかなと思えた。
活火山にテーマパークっていう炎上感半端ないのもある意味笑える。
前提としてパニックアクション系であるが故に、登場人物のうちの誰がいつリタイアするんだろう目線で鑑賞した時の満足度はかなり弱い。
逆に登場人物に感情移入できるなら、急死に一生の繰り返しも悪くはないかもだが。
この内容で入り込む隙は無いのかな。
近未来的な設備もお飾りでしかなく、ストーリーに相乗効果を齎すほどの何かも正味無い。
本来はこんなことにならないための予防の施設のはずなのに、存在そのものが破綻して映っておりました。
結論として脚本ありきで化けるものもあるとは思いますが、ジュラシック・パーク等と違って自然災害を相手取ったパニックものって全体的に見所も弱かったかなと。
御涙頂戴な箇所も流れで泣いてはしまいましたが、それ以外は迫力の押し売りだけでした。
そういうのが好きな人には通用するかもしれないです。
