ナイト・シャマランのホラーは、怖がらせたいシーンなのかオモロシーンなのかわからないところが度々あって好きです。
まぁまぁのB級を感じる演出がありおもろ…
加齢ホラーという設定ひとつで、ちゃんと映画一本作れるのはさすが…
「加齢」って、多くの人にとって共通の恐怖だよねたしかに。
自分も周りも老いていき、小さかった子どもはさっきまで出来なかったことが次の瞬間には出来るようになり、大人はさっきまで出来たことが次の瞬間には出来なくったり…
老いの悪い面だけじゃなく、老いにより過去を赦せるようになったり、そういう面も描いてたのはおもしろかった。
ビーチの秘密に関する部分はオマケみたいな感じだけど、サーカスティックで毒があって、思ったより設定ちゃんとしてんな、てかんじ。
すみません、M・ナイト・シャマラン監督のホラーの評価は基本的に甘いです。
