ネブュラー

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画のネブュラーのレビュー・感想・評価

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前作以上に有名になってしまったボラットというキャラクター、サシャバロンコーエンに課せられた制約の中で、前作よりもまだまとも?に、爆笑を与えてくれる。
カルチャーギャップコメディは、ボラットと娘の共同作業へ。ど美人と変貌するマリア・バカローヴァが、分かりやすく下品な笑いを身体を張って引き継ぐ。
言わずもがな、失礼極まりない所業を意図的でないようにみせながら、意図的に繰り出すという必殺ボラット術も健在で、間違いなくくだらなさはアカデミー賞級。
ラストの衝撃映像を導き出したマリア・バカローヴァ、娘ちゃんのアカデミー賞ノミネートにはちょっとだけ期待。
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