DVDで鑑賞。
シン・エヴァンゲリオンの余韻もある中、ドイヒーなやつが観たくなったw
似たような作品で「アイスシャーク」があったが、今回の作品のドイヒー加減はいかほど?
アサイラム、CINETELFILMに続く、ドイヒー映画の冒頭にクレジットされる「トレジャーハリウッド」。
この時点でかなーり地雷を覚悟w
調査隊が冬山にやってくるシーンから。
地震があって、生物がいなくなったのを調べにきたらしい。
助手の男がどうも棒読み全開くさいww
地中から飛び出して、動物を捕食したらしい痕跡を発見!
教授はすぐさま叫ぶ。
地震で目覚めた、白亜紀の生物だ!とww
結局教授たちもスノーシャークたんに食われてしまい、新聞には熊の仕業と書かれる。
それから12年後、町にまたスノーシャークたんが現れた!
相変わらずスノーシャークたんは背びれしか登場しないw
市長は、学者とハンターを集めて、地元の警官と一緒に退治しようとするのだが…
これがまた、まったくスノーシャークたんの出番がなくて、グダグダの人間ドラマを見せられる。時々おそわれるが、スノーシャークたんはほぼ登場せず、ほぼピンクの血糊がばしゃっと雪に散る…
そして、登場人物がおバカすぎて萎えた。ハンターは大口たたくだけで、活躍もせず退場。
喧嘩していた女学者がスノーシャークたんに襲われたあとなのに、「誰も死なせねぇ!」とか言ってるしw
生物学者は、銃を撃って当たったのに死なない!としかいわない。
だって背びれしか出てないですやんwww
ついに登場したスノーシャークたん!思った以上にデカかったw
こんなにデカいのに、どこからくるのかわからないのか。無能どもめw
そして、予想通りの着ぐるみ感ね。
ラストは、どこを食いちぎられたかわからないマイクが、手榴弾でスノーシャークたんを道連れにする。
これでおしまい。と思ったら、大量のスノーシャークたんが!
いわゆるバッドエンドなんだけど、それに至るまでのグダグダ感がでかすぎて、何にも入ってこない。
うん。観る価値なし。
観終えるまでに、細かく刻んで1週間掛かりましたわw
2021-020