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ある人質 生還までの398日のmiyuのレビュー・感想・評価

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
4.3
正直、何故 シリアに入国したんだ…
って はじめゎ、一瞬 思った。。。

シリア舞台の映画(『娘は戦場に生まれた』『ラッカは静かに虐殺されてる』『ラジオ コバニ』『バハールの涙』など)を見ていたワタシには、なんて無謀な…って イメージだった。。。
が…

2013年頃ゎ このシリアのとんでもない状態がまだ、全世界に 知られていなかったでしょうね。←ワタシも 知らなかった😢←人質などになった命懸けのジャーナリストなどによって この恐ろしい状況を我々は知ることになるんです。。。

確か この後 2015年に 日本人のフリージャーナリストが ISILの人質になり、殺害された報道がありましたが…
それを見て ワタシ達日本人も シリアの紛争地帯の恐ろしを知ることになったわけなんですよね。。。←『プライベート ウォー』でも ジャーナリストの命懸けの仕事が 描かれてますよね!

人質を返す代わりに 高額な身代金を要求するという卑劣なやり方で お金を💰獲得しようとする人質ビジネス。。。
ホントに 卑劣極まりない😡

本作に 人質になっていたヒトは 報道する為にシリアに入った志しの高い人たちが多かった…
彼らが命を賭けて ワタシ達にシリアの情勢を伝えてくれることは ホントに 尊い事だと思えます。。。

特に アメリカ人🇺🇸ジャーナリストゎ 明るくて 前向きで 沈みがちなみんなを励まし 素晴らしいヒトだった…

彼の最後の思い遣りに溢れた言葉を主人公は アメリカの遺族に伝えに行くが 泣けた😭


監督は 『ミレニアム ドラゴン タトゥーの女』と『フラットライナーズ』のニールス アーデル オプレヴと アナス W ベアテルセン(本作でゎ人質救出の専門家役)が 務めています!!

もぅ…
拘束されてから あまりにも 怖すぎて マスクをまた かなり 上にまで上げて タオルで顔を隠しながら 見てました。。。
ホントに怖がりのワタシ…🥺😣😔😖
心臓が痛い😭


憎悪に負けるな!
愛しかない!

アメリカ人のジャーナリストの言葉に
涙が止まりません😭😭😭
miyu

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