イスケ

星の王子ニューヨークへ行く2のイスケのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若い頃のセミがドリンク吹き出すの、何度見てもおもろいw

陳腐極まってるし展開も容易に読めてしまうのだけど、そんなことは丸ごと包み込めてしまうほどに、ひたすら楽しいエンタメ作品だった〜!

今の時代らしいメッセージも分かりやすく乗っかってるのよ。でも不適切な表現を時代に合わせて無くしていくつもりはないらしいw


同窓会映画としての楽しさは最高級じゃない!?
主要人物が次々と復活することに歓喜していたら、ハンバーガー屋の先輩みたいな末端のキャラも登場して、元婚約者が一気に空気持っていくというw

気がつきゃエロ牧師も歌手も双子も怒涛の登場で、全員集合に近いノリ。
リサの妹や元彼も見たかったけど、キャスティングができなかったんだろなぁ。

母上は登場せぬままに存在感を放っていたね。
結果的に、アキームの今に至る道にも未来へ続く道にも大きな影響を与えたわけだ。

青年だった頃の輝きを忘れないで!
リサが惚れたのはそこなんだからさ!


親は金品に目がくらみまくるのに、我が子が傷つけられたり我が子の幸せのためには、それを迷いなく捨てられるのが良いよねー。前作のリサの父と同じ。

ザムンダ店ならファーストフード勤務でも優雅に暮らせそう。


三姉妹が可愛くてかっこいいのも素敵!
イスケ

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