君は私のために死ぬ
横暴なハラ軍曹と、現実に迎合する俘虜・ロレンス
寛容なヨノイ大尉と、現実に立ち向かう俘虜・セリアズ
時が経てば互いがわかる
時が経てば立場は変わる
正しい者など何処にもいない
ただ、私がここに居るだけ
感想です。
やべぇ。
自分の感性が死んだかと思うほど、何も感じず、特にセリアズの弟との思い出シーンはうつらうつらしていました。
個人的に印象深いのは、カネモトが居た堪れないことくらいです。腹切ってんだから介錯してあげろと。無駄に生かしてんじゃねえよと。
最後も英語話せるようになったんだなぁとか、感慨深いシーンなのかもしれませんが、特になんとも思わず。
音楽もミスマッチだし、本作が一定の評価を得ていることが全く理解できませんでした。