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楽園の夜のryodanのレビュー・感想・評価

楽園の夜(2019年製作の映画)
5.0
期待値以上の作品。北野映画を思わせる価値観、色彩。好きだな~。主役の役者さん、「コインロッカー~」にも出てましたね。男性パートだけでも壮絶な話で力入っちゃって入っちゃって。。時間配分すら忘れて、あぁ終わった。。ってまだ先が!話の終わり方が最高でしたね。もう女性パートは感動でした。水刺身食べたいですね。もともとこの作品に触手が動いたのは、済州島と極道モノだったから。コロナになる前は決まった時期に済州島に小旅行するのが恒例行事で、今は何処にも行けず、お家でシネマ環境を整えたものの、やはりうずいて仕方がない。そこに予告編で済州空港映ったらテンション上がっちゃって(笑)。話を戻すと、それぞれの配役が見事でした。男、女、敵が全てヨカッタ。男と女の会話のやりとりが素晴らしかった。どっちが年上とかタメ口とか、どうでもいいやりとりが終盤に効いてくる。とにかく終わり方がイイ!余韻最高!
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