朱里

ボーはおそれているの朱里のレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.7
アリ・アスター監督
ホアキン・フェニックス
A24
これは期待しかない!!
と胸を躍らせながらいざ鑑賞!

3時間意味の分からない悪夢を見せられ、エンドレスに不幸に見舞われイジメられ、どうやら観客はボーになってたようです。
『観客はおそれている』...だ...w

良い意味でアリ・アスターらしい作品なんだけど、なんだろ、ミッドサマーで免疫がついたのかそれと言って衝撃的じゃなかった。
ミッドサマーのほうがまだしっくりくるかな〜。

しかしまあホアキンは演技が上手なのよ!
ホラーなんだけど地味に笑いをとってくるし。今回の白髪のハゲオヤジも良い味出してるし。
私はこれからもホアキンについていきます...
あとボーの少年時代役の子がホアキンの子役時代にめっちゃ似てた。

今回面白かったのは前半のアパートのシーン、そのあとの怪しい家族のパートかな。
その後、伏線回収してくるのは良いんだけど、私はボーと同じ境遇に立たされてしまいました。

いやお父さん何があったの?w
朱里

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