記録

セルビアンフィルムやatrozが好きな人なら楽しめれそう。ロシアの問題作。ホラー。

ありし日の独房での腕立て伏せとうんこ。

ロシア恐ろしあ〜
ネットでもいわゆる''検索してはいけない言葉''として取り上げられてるくらいにはマニアの中では有名？で、ルシファー・ヴァレンタインやAugust undergroundと並べられると言う時点でまぁご想像通りの内容ですな。

とある軍事刑務所の独房で囚人である2人のおっさんがたった一つのうんこがきっかけで大喧嘩して地獄絵図と化すビチクソ映画。

いやぁ今日も良いうんこ出たなぁ◎

そんなトチ狂ったおっさんがいちいちハァハァ言いながら踏ん張る姿をまざまざと見せられ、うんこ匂って食って身体に塗りたくり『甘いパンだよ』(*^ω^*)ってなんの悪気もなく自分のクソを差し出す姿に実にキュンしてしまいましたよ。

ちなみにこのおっさんの下半身のゾウさんはグリーンやなくて綺麗なピンク色でした。

まぁうんこ言うてもロシア人のうんこは割とベージュっぽくて遠目からは美味しそうな春巻きにしか見えませんでしたわ。

そんなクソオヤジのスカトロ飯なんぞ喰ってたまるもんかとめちゃ激おこしたもう1人のおっさんと喝入れに来た警備員と看守のおっさんの4人のおっさんによるチマツーリと化す後半はまぢで常軌を逸してましたなぁ

やる気！元気！勃起！してトチ狂った囚人のおっさんのアナルファックからの喉を素手で切り取ってラッパのように吹かすゾウさんシーンはまぢで意味わからんかったし、クソオヤジのダンスシーンとかめちゃ常軌を逸し過ぎて逆に笑ってしまったよな。

この囚人役の裏スジ見る？みたいな名前のウラジミールさんって役者さんは今作以降バリバリロシアのヒット映画で主演張るくらいには成長したみたいですけど、ロシアのアクションスターもこんな映画から出世するんや、そりゃあ日本のエンケンさんだって出世しますわなぁ

とりまうんこで仲良くなる事はあれどうんこが原因で喧嘩するのは良くないよな、
最近快便な私もこの便秘気味なおっさんの気持ちは痛いほど分かるのでそっとコーラック渡したい気分よ。

• #どっこい未公開ホラー祭り

独房に収監されている二人の男が、ある一つのうんこをきっかけに大変なことになってしまうお話

久しぶりに馬鹿と悪趣味に振り切っている映画を見れて大満足。
本作はただ、男二人がうんこで喧嘩をしたり、警備員と看守のおじさんが現れて血祭りになったりするだけの映画。不快感しか残らないんですが、こういう映画でしが味わえない面白さが存分に味わえます。
喧嘩のきっかけとなる脱糞シーンからもう凄い。男が皿の上にうんこをするんですが、誤ってうんこを皿の上から漏らしてしまいます。そこで男は地面に落ちたうんこを胸に付けたり食ったりと…いきなりすぎる展開に思わず唖然。しかもその後、相手に「うんこを食べないか」と勧めるのはもう笑ってしまった。もちろん相手は拒否して「うんこ臭いぞ！」とか「うんこ喰い野郎！」と相手を野次るんですが、相手は諦めずにうんこを勧めてくる。最終的には「うんこを一緒に食いたかったのに……」と子供のように泣き出してしまう。
うんこの映画ってだいたい不愉快になるんですが、この映画はそれよりも二人の喧嘩が面白すぎて、最早コメディ映画と化していました。なので不愉快度は少なめかな…？
血みどろに狂った終盤は、もう不愉快を通り越して困惑してしまう。相手の喉を引き裂いて、そこから出てきた管(？)を笛にして象を鳴き声の真似をするところなんか、こうして文字に起こしても全く理解できない。そもそも常人に思いつくわけがない…

血みどろな展開になるまでは時間がかかるんですが、それまでに起こる展開が面白いので、こういう系の映画の中では結構楽しい方に入るんじゃないかな…
DVDが欲しくなったんですが、調べてもブート品しか出てこない……