Tom2022

天使と悪魔のTom2022のレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.0
反物質やガリレオが出て来るんじゃSF好きとしては見逃せないなと思い見てみました。始めから終わりまで、目が離せず、ずっと緊迫したシーンが続く映画でした。

ローマ教皇が亡くなり、ヴァチカンでは、新しい教皇を選出する事になりました。しかし、秘密結社のイルミナティは、この候補者たちを誘拐し、さらには、粒子加速研究所から盗んだ反物質を使い、ヴァチカンを爆破しようとしていました。そして、ロバート・ラングドン教授が、その犯人に迫ります。

この映画は、カトリック教会やローマ教皇などに興味がある人はとてもはまるでしょうね。私には、ちょっと難しかったかな😅。

最後まで、犯人がわからず、この人かな、この人かなと思うのですが、どんでん返しも起きます。そして、まさか・・・と言う結末がやって来ます。

ヴァチカンの書庫がすごく立派でビックリします。これって、映画だからすごい書庫なのか、それとも、実際にバチカンにはこんなすごい書庫があるのでしょうか。気になりました🤔。

イルミナティって、そういえば、「トゥームレイダー」にも出て来ましたが、西洋の世界では、有名な秘密結社なんでしょうか。。。

私は知らなかったのですが、この映画は、ハーバード大のロバート・ラングドン教授の活躍する映画シリーズの第2作目なのですね。第1作目が「ダ・ヴィンチ・コード」で、第3作目が「インフェルノ」だそうです。順番が逆になっちゃうけど、「ダ・ヴィンチ・コード」を見てみようかなと思いました。
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