時計の針は新しい時を刻み続ける
過去は過ぎ去っていくだけ
旅立ちの日を見届けて
今も輝く思い出を抱き寄せて
涙なんか笑い飛ばして生きていく
人生は知らないことだらけ
10年前から届いた手紙が人を繋げる
運命の赤いバトンを握りしめる
欠けたものは少しずつ補えばいい
ふたりは2人でロッシーニ
感想です。
脚本はとっても好きでした。ある程度先が予想できる期待感から、若干期待を超えてくる展開へと連鎖していきます。。が、なんだか途中で飽きました。
劇場内で啜り泣きがチラホラ響く中、「まだ終わんねえのかな?」という気持ちでいっぱいの私。何が合わなかったんだろう?
ママの行動原理、みいたん呼びの妙、予定調和なロッシーニの回収。こんなに好きな要素があるのに、、そうか、あまりに都合が良すぎる温厚なパパ達が気に入らないのか。特にしげちゃんの扱いと対応について、「さとみオイコラ」と心が叫んでいました。
あと、早瀬くんの「〜なのさ」的な喋り方がムカつく。そんな喋り方のやつとは友達になれないと思いました。
ところでこの日は、"エターナルズ”と”ボクたちはみんな大人になれなかった"も鑑賞したところ、全作品そろって過去と現実を行ったり来たりする作品だったので、この上なく脳に疲労が蓄積されました。最近モニターし始めた睡眠深度のグラフが荒れました。