めちゃくちゃ好きそうなやつやんって思ったらがっかりした作品
メイクアップだけで評価すると素晴らしいが、映画として評価するとやはり
『言語』を完全に排除してる時点で求めるレベルが高すぎる
人間と動物の立場が逆転しているという時点で、発送は素晴らしいが、それを表現するのがやはり『動物』の目線になった時、
つまり『言語』というコミュニティケーションを完全に排除するとなると、そこに共感が生まれるのはあまりにも難しい気がするし、
むしろそこを求めていないような気もする
フランスの文学、芸術の歴史には、
あえて理解できないような表現をすることが美徳みたいな考えがたまにあるらしく、この作品もそんな感じがする
特殊メイクやってる人は楽しいかも
