御影LIN

ホラーマニアvs5人のシリアルキラーの御影LINのレビュー・感想・評価

4.6
R18+

楽しく気分よく見ることができました。

主人公はホラーマニア、雑誌編集です。
怪しげなバーで泥酔し気を失い目を覚ますと、5人の怪しげな人たちが円卓を作り会議をしている様子。
新人と間違われ否定することもできず会話に入ってしまうと、どうやら彼らが殺人鬼だということがわかります。
何人殺したとか、どうやって殺したとかそんな話を聞かされる。
5人の殺人鬼はそれぞれ個性があり、日本の漫画の設定のようで入り込みやすいです。

新しい映画のようで、最近の流行である女性が1番つよいという設定が光っています。
主人公が最初と最後で印象が変わっていること、物語を通して成長していることが伺え、スッキリとした気持ちで見終えることができました。
ハッピーエンドですね。

ホラー映画の見所である猟奇的なシーンも満載です。
痛めつける苦しめるといったシーンは少ないですが、腸が出ていたり、目玉が飛び出したりするので、ホラー好きなら楽しめると思います。
御影LIN

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