もう観たのはひと月以上前なのだが、最近脳まで筋トレ馬鹿になってしまったのか思考が停止してレビューがなかなか書けなくて、久しぶりに頭を使ってます 笑
今年に入って気付いたのはリスペクトシリーズは別としてチョイスする作品が意識してそういったのを選んでいる訳ではないのだが、まだレビューを上げていない鑑賞済みの作品もことごとくマーク数が低いのが多い。
そんな自分の今回選んだのが【カード🃏 カウンター】
この作品のテーマは贖罪の行方ってことかなぁ
オスカー・アイザック演じる主人公ウィリアム・テルがある罪で服役し、その収監中に
独学で学んだ「カード・カウンティング」と呼ばれるカードゲームの勝率を上げる裏技を武器にギャンブルで生計を立てている元上等兵のギャンブラーが過去に犯した行為に心が苛まれながらもその罪の意識に蓋をして目立たぬよう静かに暮らす自分の前にウィリアムが過去に犯した罪を誘導しながら全ての罪を彼に被せ自身は成功者としてスポットライトを浴びている偽善者の元上官を憎み復讐を企てる若者が現れたことで人生が大きく変わっていくクライムヒューマン。
題材は申し分ないのだが、自分の率直な感想としては今作の軸にタイトルベースにもなってるカードゲームは特に重要に感じなかったのと、失礼は承知の上で正直 メインキャストの面々があまり魅力的に感じられず駄作とまでは言えませんが胸に迫るものもなかった気がします。
🎵sound track,main themaの感想も前回から少しでも記したいと思ってますがRobert Levon Been手掛けるサントラや多分主題歌「Arise Sun」も自分的には音楽もいまひとつしっくりきませんでした。
24' July. 9 22:25