突如の日本公開で（僕一人に）衝撃を与えたディズニー・ロシア製作ファンタジー・アドベンチャー「ベロゴリア戦記」の続編が前作の翌週に公開（笑）
とりあえずサブタイトルの邦題〈劣等勇者と暗黒の魔術師〉から“そちら”に寄せすぎてて草。
こちらの世界の文明の利器を続々とあちらの世界で運用している冒頭から笑える。立ち回りの巧さは、さすが口八丁手八丁のペテン師。転生ではなく転移というのはこの辺の自由が利くので、今後もいろいろやってくれそう（核兵器持ってくのはやめてね）
今作はおバカ感を残しつつも、前作よりはややマジメ指向。全体的にストーリーに重点を置いている気がする。個人的には面白さは前作ほどでは無かったけど、完全にシリーズ作としてスタートした‥という印象も受けた。
前作にも登場した巨人女性とちっちゃいキングギドラにも活躍の場が多数用意され、新キャラの男梅（コロボークです）は文字通り縦横無尽の大活躍。
その分前作で印象的だった人たちは人たちはそこまでだったけど、最終的にはここから始まり！的な感じだろうか。
という訳で、3作目の日本公開をだな…。
なろう系では必要不可欠な幼女が重要ポジションそうに見えてあまり活躍しなかったのは残念無念。ロリ好きなのは日本人だけらしい？（笑）
