ベッド

ロサンゼルス近郊に暮らす女性たちを5話構成で描くドラマ

監督・脚本はこれがデビューとなるロドリゴ・ガルシア

何とも言えない

それぞれ話
雰囲気良いです

女性ならではの問題

俳優陣が素敵
個人的にはホリー・ハンターが良かったかな

久しぶりにキャメロン。

妊娠していると分かったとき、最愛の人に死期が迫っているとき、息子の成長に気付いたとき…人生の様々な場面で悩み、葛藤する女性が登場する全５話のオムニバス。だから、キャメロン主演じゃなくてキャメロンが出てくる話もある映画だった🎥

どのお話もはっきりと結末は描かれてないし、何かが起こりそうで起こらなかったりする話もあるんやけど、つまらないわけじゃなくて人生や日常のワンシーンをちょっと見せてもらった感じ🤔✨

バラバラなお話のようで、実は他の話にも同じ人がちらっと出てきたり繋がったりするのも良かった💡

キャメロンは目の見えない女性役。刑事をしている真面目な姉とは違い自由奔放なようでいて実は繊細。とある出来事で傷付いているシーンが切なかった🥲🥲

正常な状態で見たのだが、落ち込んでいる時にこれを見ればますます暗い気持ちになることは確実だ。

5編に分かれた女性が現状や悩みを吐露するのだが、エピソードによって酷く差がある。
個人的には3番目のキャシー・ベイカーのパートは気に入っている。

隣に住んで来た小人の男。
シングルマザーでもあり気になってはいるが、息子のことも気になる。
そんな繊細さが年齢にあった女性を演じており、好感が持てる。

それ以外は特に印象には残らない。
というか最後無理に良い話に持っていった感がある。別にそこに希望を持たせる必要性は敢えてないだろう。