3つ目の話が一番好きだなあ。
リリーグラッドストーンの演技が素晴らしい。馬に乗るシーンはホロリと泣いてしまいましたわ。
互いに別の境遇、別の街で育った身の内を少しずつ明かしていくのが暖かく感じられ…
ケリー・ライカートの文芸志向と、映像作家としての才能が、美しく溶け合った作品のように思う。
原題は『Certain Women』。かの地によく見受けられる即物的なもので、日本語にすると「ある女たち…
3話目よすぎる
あのダイナーで食べるパンもきっと大して美味しくないんだろうな、「もう時間だから」と彼女は何の躊躇もなく食事を残して出ていってしまうでしょ。あんなに寂しいことがあるか?私と過ごす時間…
馬に乗って歩いて向かうシーン、涙でてきた。こんな話、どうやって思いつくのだろう。おもに3話目。夜間学校、牧場でひとり働く女、夜中のダイナー。通じ合わない感情とか、奇跡っぽいこと起こらない展開とか、絶…
>>続きを読む数年ぶりに再見。やっぱり素晴らしい。改めて見たらほんとに教科書みたいな映画だ。特にクリスティン・スチュワートと牧場働きの女の子(この子の佇まいがすごく好きだったのを思い出した)の3パート目。ダイナー…
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