圧倒的。
終始説明に徹した印象だったPart1からの展開。世界観、キャスト、アクション, 政治, VFX, 音響全部がこれぞ超大作という感じ。
話どうこう置いても、純粋に映像にワクワク出来たのが大きい。
小学生時代にロードオブザリングを始めて映画館で観た時に近い。この年齢でこの感覚になれたことが幸せ。
1年ぶりくらいにIMAXでの鑑賞だったけど、プラス料金分の価値は全然あった。
説明長めな前作と比較して、チョロいぜ!と言いたくとなるくらいいろいろ省いて話が進んでいく様子は個人的にはこれでいいんだよという感じ。
大局を前に瑣末になる個人の感情、物語の進み方もその扱いもSF超大作は作品はこういう方が好き...(インターステラー除く)
先人たちが不完全燃焼で終わっている題材をスタッフと資金、そしてキャストを集めて形にしてくれていることがすごい。
ラストのPart3楽しみです。
あと、誰かあのサンドワーム呼ぶ時の装置の音をサンプリングにして曲作って欲しい。気持ちいいキック音になると思うんだ...