ええ、後半ではないです、part2。一体いくつまであるんだろうか。まぁpart1が物語的には全く進まなかったと感じるので、今回はだいぶ進んだかと。
以下ネタバレ感想
ドゥニ監督とはあまり相性が良くないかも。今まで6作観てるけど、好きなのは「ブレードランナー2049」だけ。もしかしたら元ネタに思い入れがある事を差し引くと4点台から滑落するかも。映像は相変わらずアーティスティックで凄い。IMAXで観たので音響も大迫力で低音が椅子の底から突き上げてくる。ただ、凄いなぁと感心するだけで、肝心なワクワクがない。ストーリーは「スターウォーズ」や「マトリックス」など既視感しかないから(まぁアレらがこちらを真似たのかもしれないが、今更で分が悪い)
キャストがとにかく豪華。個人的には前作でオスカー・アイザックとジェイソン・モモアを失った事によりだいぶテンション下がっていたのだが、新キャラが映る度にビックリ。謎の存在としてアニャ・テイラー＝ジョイまでチラ見せだよ！ 山海塾バリのオースティン・バトラーが美味しかったので、もう少しいて欲しかった。
ゼンデイヤの可愛さ美しさがないのが残念、兵士だから仕方ないのだろうけど。一生好きだと言われた直後に目の前で別の女と婚約されるって、ことごとく私の推しが悲惨な目に遭うシリーズだわ。
次作が何年後になるかわからないけど、きっと映画館に向かうだろう。家のショボい画面で観ても面白くない作品だし、一応お腹の子とアニャが何者か気になるからね。
あっ、妹ってそういうことか、今頃気づいた。。。。。
