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デューン 砂の惑星PART2のpokotanのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
4.3
IMAXで鑑賞。
さすがの映像と音響だった。

いやー、面白い。
舞台はほぼほぼタイトルの如く砂漠なんだけども、圧巻の映像美、迫力、豪華キャストと見どころ満載。
ティモシー・シャラメはもちろん、今作はオースティン・バトラーの存在感が素晴らしかった。

会話に専門用語が多くて、DUNEの世界観の100%は理解出来なかったけども、とりあえず話についていくのが必死。
サンドワームに乗りこなす映像は、もうすごすぎる。

そして、母親の暴走。
母親の洗脳の効果もあり、救世主であるリサーン・アル=ガイブとして崇められ戦闘を率いるしかなくなったポールの苦悩、そして覚醒。

ラストの、ポール+フレメンvsハルコンネン家の全面戦争は、あれだけの人数での戦闘で壮大な割にはあっさりと敵側に乗り込んで勝ってたのは、時間もこれ以上闘いを見せると長尺になるけど、えっもう終わり?っていう展開だった。

最後は、国をまとめるために致し方ない選択をするわけだけども、チャニはそりゃあ唐突に突きつけられ良い気はしないわな。
めちゃくちゃ続きが気になる。
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