FMLさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

FML

FML

映画(542)
ドラマ(1)
アニメ(0)

13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

4.0

ジェイソンは生きていた!
いや、正しくは、トミーが生き返らせた!

"007"風のオープニングでいきなり爆笑させられる本作

前作よりはだいぶ精神も安定したものの、未だにジェイソンに苦しまされつづける
>>続きを読む

新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

3.5

3,4がクソすぎてどうなることかと不安だったが、良かった。
かなりおもしろさが復活している。

今さらジェイソンが生き返る理由などどうでもいいし、どうせ何をしても死なない。

やってることは大して変わ
>>続きを読む

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

泳いでるときに溺れてるふりするやつ
返事ないのに名前呼び続けるくだり
ジェイソンかと思わせて実は違う

この辺のくだらん演出、絶対やらなあかん法律でもあんのか?
飽きたを通り越してうんざりしてくるよ。
>>続きを読む

13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

つまらんのー。

なんで急にこんなクソ映画になるんや?

ジェイソンかと思わせて..ただの男だったってやつ、もうええ加減飽きたよ。

それとさ、人の名前呼んで、返事なかった時に何回もその人の名前呼ぶや
>>続きを読む

13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

拝啓、血にまみれた夏の夜へ

前作で生き残ったファイナルガールが序盤でサクッと殺され、血の惨劇はまたしても繰り広げられることになる

そこから5年後──

ジェイソンの伝説はもはや都市伝説的な扱いにな
>>続きを読む

13日の金曜日(1980年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画のみならずあらゆる娯楽作品に影響を与えたホラーのクラシック

何気なく観てた作品たちにも、この映画のオマージュが散りばめられてたことを知ることができます

犯人の主観の映像にすることにより、犯人の
>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

数あるホラー、スリラーの中でも飛び抜けて生々しいオープニング
キャリーがいじめられっ子であるということがほんの数秒で理解でき、女子更衣室でみんなが楽しくはしゃぐ奥で
ひとりシャワーを浴び石けんで体を洗
>>続きを読む

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

タイムマシンの使用によりのび太が複数存在するというパラドックスなどもはや考えるとキリがないが

ドラえもんをはじめ、のび太もジャイアンもスネ夫もしずかも絶対に死ぬことはないと分かってるがゆえの緊張感の
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

"ダークナイト"でのバットマンは、闇を味方につけ、闇を力に変えて戦うダークヒーローだったんですが

今作のバットマンは闇そのもの。

初めて姿を見せるシーンではおどろおどろしいBGMとともに暗闇から徐
>>続きを読む

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.0

昔これのビデオ持ってたんですよ、懐かしすぎる

「ドラえもぉぉ〜ん😭」からの、あのオープニングですよ。(アンアンアンとっても大好きドラえもんってやつ)

ジャイアンのクソ音痴な歌もスネ夫のナルシスト具
>>続きを読む

バタリアン(1985年製作の映画)

5.0

1985年公開、超A級のB級ゾンビ映画

B級なのにA級というこの2つの言葉は不思議なことに必ずしも矛盾しない。

そしてこの手のドタバタホラーコメディにあるまじき胸糞悪いラストにも注目

チンピラど
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

ビルとスカヨハのノスタルジック東京さんぽ(たまに京都)

開始1秒でスカヨハの透けケツが映りだされ、名作であることを確信。

してたんですが

ノスタルジーな雰囲気とか
華やかさの中にある切なさとか
>>続きを読む

モンスター(2003年製作の映画)

3.0

理解できない人生、理解できない人間がいるということです

モンスターが先か人間が先か

生んだ側も生まれてきた側も

人間というモンスターでしょう

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

1.0

いつ開くかわからんびっくり箱みたいや

怖いんじゃない、ビビるだけ

Part1,Part2の足元にも及ばんな。

いちいち考察して語る気にもなれない

てか、"赤い扉"開けっぱなしにすんなよ

死霊
>>続きを読む

野生のなまはげ(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

秋田県小田半島に暮らす野生のなまはげがひょんなことから都会に迷い込み

そこで出会った少年まもると過ごすひと夏の思い出──

久石譲の"Summer“を流したくなる自然の風景と
ノスタルジックな雰囲気
>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.5

コメディとしてはやや長めの120分ですがまったく飽きずに観れるゴキゲンなコメディ

ギャングの殺人現場を目撃してしまい、追われることになったジョー(ジョセフィン)とジェリー(ダフネ)

2人は女装して
>>続きを読む

スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

日本版ポスターがやばすぎることで日本でもそれなりに認知されてるであろう

B級、いやBEE級パニック映画

ラスト5分、ウルガモスに次ぐむし/ほのおタイプのポケモンが爆誕する..

let it be
>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.5

ひたすらに可愛く、ひたすらにお洒落

フランス人は脳みそが愛でできてるのか?
心臓がマジで❤️の形してるんじゃないのか
そう問いたくなるようなファンシーな世界観

"オンネリとアンネリ"がそのまま大人
>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

2.0

飽きたよ、この手の謎だけで引っぱる系のスリラーは。

考察サイトも一応見たけど考えるのめんどくさいし。

掟も5つぐらいあったけどまったく覚えてない。

まぁジョージマッケイとアニャテイラージョイとミ
>>続きを読む

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

5.0

ゾンビ + ミュージカル + クリスマス + 学園モノ

こんなハピネスな組み合わせ誰が思いつきますか。

とにかく曲のクオリティが高い。
単純に音楽アルバムとしても楽しめる完成度

ゴキゲンなクリス
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

1.0

フジツボが気持ち悪すぎる。

しかも乗組員ほぼ全員にびっしりとついてやがる。

もう映画はフジツボ禁止にしてくれ。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

愉快愉快。

主要人物のキャスティングも演技も完璧。

ワクワクドキドキ海賊アドベンチャー

ヨーホー!

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなに観るのに体力が要った映画は初めてでした

何回も一時停止した。。

それでも一回では書きたいことがまとまらなさすぎて2回観ました。

てかもうまとめるの諦めた
書きたいこと全部書く。

だって
>>続きを読む

ブルークラッシュ2(2011年製作の映画)

4.0

Part Ⅰを大幅に上回る素晴らしいサーフムービー

自分のルーツと亡き母の愛した波を見つけるべく南アフリカへと旅するストーリー

自分の存在
家族の愛
仲間との絆
美しい波
壮大な自然
野生動物との
>>続きを読む

ブルークラッシュ(2002年製作の映画)

2.4

薄っぺらい恋愛要素とかいらんからもっとサーフィンしてくれよ🏄‍♀️🏄‍♂️

まぁ、波はそのまま感情のメタファーになる

それはいい

ただほんまに恋愛要素が余計すぎた。

その時間をサーフィンにあて
>>続きを読む

ピラニア リターンズ(2012年製作の映画)

-

★×0

どうせクソつまらんねんからせめてもっとぱいぱい出してくれ

鉄ワン・アンダードッグ(2007年製作の映画)

3.0

まぁ、想像通りの内容笑

安定のディズニー

アホなマッドサイエンティスト
誰も死なないバトル
どこで見つけてきたんやそんなバンドって言いたくなるマイナーなロックバンドによる挿入曲

そうです、いつも
>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコスリラーというジャンルの映画はいくつも観てきたけど、今まで観てきたサイコスリラーはサイコスリラーじゃなかったと思えるほどの凶気

アンソニーホプキンスのレクター博士もヒースレジャーのジョーカーも
>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

2.0

"シリアルキラー"という言葉の語源にもなったあの有名な殺人鬼

テッドバンディの裁判の行方に迫るクライム映画

この映画、テッドバンディを知ってること前提で話が進むので殺害の様子とかテッドバンディの心
>>続きを読む

イヴの総て(1950年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よくある小悪魔成り上がり系物語、かと思いきや

天使だと思ってたものが実は小悪魔だった
小悪魔と思ったら実際はもっともっとやばい邪悪な魔女だった、という

1950年公開のこの作品

今や映画や演劇は
>>続きを読む

ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

4.0

ジムキャリー&ティアレオーニの抜群のコンビネーション

笑えるしほんのり切ないのよ

"ジーサンズ"の夫婦バージョンって感じかな

奪われたから今度は取り立ててやると。

やってることはもちろん褒めら
>>続きを読む

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

-

★×0

史上最低のクソ映画

登場人物全員IQマイナス100以下のクソ

あの映画史上最高傑作"バックトゥザフューチャー"に出てたエリザベスシューとクリストファーロイドがなぜこんなクソ映画に出てしま
>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

4.0

っぱダニボ(ダニーボイル)よ。
ダニボならやってくれると思ってたよ。

岩に挟まれて動けないというシンプルな状況をここまでおもしろくできる人がどれぐらいいるでしょうか

スティーブンスピルバーグ?
>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

ワニさん、怒りのデスロール

パニック映画のお手本になるべき映画
いや、むしろありとあらゆるパニック映画の良いところをお手本にしまくったからこその完成度というべきか

冒頭、主人公ヘイリーが競泳の試合
>>続きを読む

キング・コング(2005年製作の映画)

1.5

ピータージャクソン監督の1933年版"キングコング"に対するリスペクトと情熱が詰め込まれた3時間越えの超大作

キングコングが姿を現すまで1時間以上笑

自分がキングコング観てること忘れてたよ

観て
>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

物語は、どこでも行われている。

街ですれ違う人、遠くの方の光り輝く小窓の中の一室、想像すらしたことのない異国の路地裏

そしてそのほとんどの人がたぶん、おそらく現状に満足してなくてどこかに自分の居場
>>続きを読む