ryotamukaiさんの映画レビュー・感想・評価

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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新三部作めちゃくちゃ面白かった。

〈ファントム・メナス〉ではキーラ・ナイトレイが女王の影武者として出てきてたけど、ラストシーンで一瞬侍女として登場してた、最高。ジャージャーが見た目気持ちわるいけどお
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

2004年カンヌ国際映画祭で主演の柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞した映画。もう10年以上前の映画だけど、柳楽優弥が賞を取った時のことは今でも覚えてる。当時、同じくらいの年齢の男の子が世界で有名になるとか>>続きを読む

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

5.0

10月に『岸辺の旅』を観て(大好き)から気になってた黒沢清。
なんとなくホラーとかサイコのイメージが強かったから遠ざかってた(ホラーはニガテ)けど『トウキョウソナタ』は観れそう、ということでレンタル。
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

4.2

はじめて観たホン・サンス監督作品。

やけに長回しだし、カメラの位置はほとんど変わらずズームがちょいちょい使われて少し心地わるい。でもそれが登場人物の日常をのぞき見しているような雰囲気をつくっていたと
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

感情ぐわんぐわん揺さぶられた映画。

過去の出会いパートと現在の別れパートを交互に観せられますが...、

過去パートは幸せいっぱい、憧れるシーンも多くてたまらん。(個人的にはふたりで後ろ向きにダッシ
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

十字軍遠征から帰ってきた騎士2人は祖国がペストの流行で混乱に陥り、人々が神に縋る現状を目の当たりにする。
2人は神の存在を信じていないため人々の様子を哀れんで見ている。
騎士は死神と出会う。死の宣告を
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ムーン・ウォーカーズ(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的大ヒット作品。


まずポスター!!!スタンリー・キューブリック『フルメタル・ジャケット』のオマージュ、フルメタルだと「born to kill」になってるとこがMWでは「born to los
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

ここは小学校低学年の教室か、と思うくらいにキャッキャはしゃぐ子どもたちでいっぱいな劇場、そういえば弟があゆみ貰ってきたなあ...(授業態度が良くない)

ちっちゃなみんなのお気に入りは、何度か流れるC
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

おおかみこどものトトロ感、バケモノの千と千尋感、ジブリへのオマージュなんですかね...気になります...

エンドロールの曲(ミスチル好き)、映画の場面場面を思い出させてグッときた

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

平日、昼の映画館は中高年の方が多いです、あたりまえだけど。

端っこの席に座って、隣には優しそうなおばちゃん。
なんというかおだやかなふんわりした空気が客席全体を包む感じで、海街を観るのにちょうどいい
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

布団に転がりながらパソコンでこの映画を観てたら、隣で転がってた弟(12)が横から覗きこんできた。
お前も観たいんか、と心の中で高まりながら画面をシェア。

お前も映画好きになるのか〜?、でも弟と映画の
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HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

2.5

エディ・レッドメイン、なんなんだ、無茶苦茶やん、こわいこわい
クロエ・グレース・モレッツ、可愛い

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.0

オンライン試写でみました。うれしい!!

アメリカ版のポスターがニューヨークのファッションブランド、Engineered Garmentsのルックを撮ってるJIMAの写真で、去年の夏ごろ?に初めてみま
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

「映画横丁」を読んで2度目の鑑賞。
いつ出てくるんだろう、ジャック・ダニエル、と思いながらダラダラ笑
ウィリーはわざわざ名前をアメリカ風に変えてるし、エヴァに英語を強要するし、TVディナーとか掃除機の
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.0

ワイスピシリーズは何も考えずに観ていられる笑
自分の場合、今までのシリーズを制覇してきた訳ではないから、話の筋を気にすると面倒くさいっていうのがある

それでも観てて楽しいのはアクションの派手さに尽き
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ホリデイ(2006年製作の映画)

2.5

ジャスパーむかつくな〜と思ってたけど、最後にアイリスがガツンとかまして、彼を締め出してガッツポーズしてくれたからスッキリした笑
誰かどこかでホリデイ名言まとめてくれてないかな〜、、、

ダスティン・ホ
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.5

チョン・ジヒョン可愛すぎる、、
エターナル・サンシャインのケイト・ウィンスレットを思い出した。ケイトは猟奇的っていうかハチャメチャって感じだったけど笑
同じようなものか笑
とにかくどっちもめちゃくちゃ
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

登場人物それぞれが少しずつ傷付いてるな、っていうのはなんとなくわかった
でもイマイチ感情移入出来なかった
感情移入というか、なににどう心痛めてるのかが掴めなかった

まだまだ単純な映画しかわからないん
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

2.5

奴隷制が敷かれていたのはアメリカ南部だったけど、北部のほうが対黒人に対する印象は悪かった。
北部で誘拐・人身売買されて奴隷になったとき、引き取ったカンバーバッチが優しかったのは不思議だなと思ってたけど
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バベル(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリアって最初は息子の結婚式にも行かせてもらえない可哀想な人って思ったし、無理やり国境突破したときも飲酒運転マンにイライラしてアメリアに同情した。その時点で不法就労者ってわかったからアメリア自爆じゃ>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.0

ベッツィーをボロクソけなして次期大統領を暗殺しようとしてるやつが、アイリスに売春婦を辞めろって諭すシーン

トラヴィスはニューヨークの売春街を嫌ってるし、だからアイリスの手助けをしようとする
それは正
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

2.5

思わずラストで感動した。
おっさんが料理してるだけなのにな、、笑

レイチェル可愛い!
いつの間にか前髪まとめてるし!

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.0

ダニエルとメロディがオーンショーをおいて帰るシーンが切ない、、
ダニエルの気持ちも分かるけど、なにも言わないで走って帰られると、オーンショーはひとりであの家まで帰るしかない、、そんなこと思うと切なくな
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.5

井筒監督がこの映画について語ったことがあるらしい
自由とひとことに言っても、リバティとフリーダムの違いがあるっていう話だったそう

その話を聞いてからこの映画を思い出すと、保安官はリバティ、主人公たち
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.0

「ゲッチュ」のシーンでツボって、ひたすらリピートしまくって、飽き足らず兄弟でマネしまくったな〜笑

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

無茶苦茶で好き勝手するひとって魅力的っていうかおもしろい
だからジム・キャリーが自分の記憶を消させまいとあれこれ頑張ってる姿は共感できたし、それが上手くいかない状況にこっちまで切なくなった、おおまじす
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.5

泣ける

チャッピーが話してるのを机の陰から盗み聴きしてたヒュー・ジャックマンが十字を切るシーンがあった
ヒュー・ジャックマンは人間が操作するロボットをつくってたから、A.I持ってるチャッピーが更に意
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.0

じいさんは「殺された人の気持ちがわかった」って言ってるけど、それじいさんが言っちゃだめだよ
観てるこっちも被害者も、「んなわけあるか!」って意地でも言いたくなる

人はそれを罪だと認識するから、その行
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

映画館出てからふたりが仲良くなっていく過程が良かった
ふたりで幸せになれて本当に良かった

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサム強すぎる
戦いたくない...笑

あっという間の2時間半だった
超たのしい

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.5

『真夜中のカーボーイ』のパーティ会場と『俺たちに明日はない』の謝肉祭の既視感
アメリカ横断・ふたり旅・夢見がち・バッドエンド、ザ・アメリカン・ニューシネマ

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

2.5

腕がチリ国旗カラーに染まるっていう演出で頭痛くなった

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

あの音楽が恐怖の合図
わかっていても怖い
この映画からキューブリックにのめり込んでいった

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